東京拘置所にマツダCX-8がなぜ!? 指揮官車として選ばれた理由

2021年12月2日、東京拘置所（東京都葛飾区）内で「法務省矯正局 特別機動警備隊 指揮官車」のお披露目式が行われた。クロスオーバーSUVのマツダCX-8をベースに架装した車両で、報道陣に初公開された。

■特別機動警備隊とは

特別機動警備隊は、2019年4月1日（平成最後の月）に創設。矯正施設（刑務所や拘置所、少年院など）において、暴動、逃走、天災事変等の保安上の緊急の措置を要する事態が発生した場合に迅速かつ的確に対処するため、新たに矯正局長直轄の特別機動警備隊が東京拘置所に常設された。

Comments

マツダだけにコスパは最高ですね。いろんな意味で。

こんな実効性も任務遂行能力もさほどない小規模部隊を、刑務官の定員確保のために無理な理由付けで作ることに意味はないと思う。初動対応はできても、結局のところと特別司法警察員たる刑務官にできることは限られるし、警察の協力がなければ何もできない。防災分野での活用をうたってるが、こんなこと市役所レベルでもやっているし、消防、自衛隊の様な部隊能力もないし、実々整備するノウハウも能力もない。しかも指揮官車って最も重要な主力部隊はどう移動させるのか...詳細は読めないが、記事の内容からしてツッコミどころが満載すぎてほんとくだらない税金の無駄使いだとおもう。