■新型「フェアレディZ」にEV!? 現実感が高すぎるレンダリング「NISSAN Zero」
2021年8月に北米仕様が世界初公開された日産新型「フェアレディZ」。2022年1月には日本仕様も公開されました。
【画像】日産新型「フェアレディZ」にEV!? リアルすぎる「NISSAN Zero」の内外装を画像で見る(53枚)
そんなボディキットデザイナーのTed Li氏は新型フェアレディZのEV仕様を予測し「NISSAN Zero」としてレンダリングを作成し投稿、話題を呼んでいます。
Ted Li氏は、日産新型「フェアレディZ」のスラントノーズ仕様やテスラ「サイバートラック」の16輪仕様などなど現実にはまだ存在しないような、あらゆる「もしかしたら」なクルマのレンダリングを作成し自身のSNSに投稿する一方で、過去に自身がデザインしたトヨタ「スープラ」のボディキットが現実になり、米国でおこなわれるSEMAショーに展示されていたこともあります。
2021年8月に北米仕様が世界初公開された新型フェアレディZは、市販7代目となるモデル。14年ぶりのモデルチェンジで、初代のS30型や4代目に当たるZ32型など、歴代モデルのデザインを参考にしたエクステリアを持ち、話題となりました。
一方で日産は「リーフ」を始め、クロスオーバーSUVの「アリア」や軽自動車EVとなる「サクラ」といった数多くのEV車をラインアップしています。
そんななかTed Li氏は新型フェアレディZのEV仕様を予測した「NISSAN Zero」のレンダリングを公開しています。
全体的なスタイリングに変更はありませんが、フロント・リアのアンダースポイラーがブルーに塗り分けら、マフラーがなくなるなど、日産のEVらしい外観になっています。
ルーフにはグラスルーフが採用され、インテリアは現実の新型「フェアレディZ」には設定のないホワイトカラーになっており、開放感ある内装になっています。
リアライトの間の部分が、ボディ同色となっている他、「ZERO」のロゴがあしらわれています。
足元には現実の新型フェアレディZのホイールにカバーのようなものを加えたデザインに変更され、センターキャップの「NISSAN」ロゴが光っています。
このクルマについてTed Li氏は次のようにコメントしています。
「このクルマは、現在のガソリン価格から考えたコンセプトです。新型フェアレディZの電気自動車版があったらと想像してみてください。それでもあなたは運転しますか?」
Ted Li氏の製作したレンダリングは、もちろんメーカー非公認のレンダリングですが、近年のEV化の流れを見ていると、現実のものとなる可能性を完全には否定できません。
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みんなのコメント
近かったらサプライズにならないし
そもそもコレ設計無視で好き放題弄ってるだけじゃん