ホンダの伝統的なセダンのフルモデルチェンジに注目だ!
安全運転支援システムも進化
9月21日、ホンダは、新型「アコード」の日本仕様に関する一部情報を発表した。
新型アコードは初代から数えて11代目となる。エクステリアは、ロー&ワイドなプロポーションを踏襲。フルLED化された薄型フロントヘッドライトと、横一文字のリヤコンビネーションランプによって、水平さをさらに強調する。
インテリアでは、インフォテインメント用の12.3インチHonda CONNECTディスプレイを設置。10.2インチのフル液晶メーターには、11.5インチ相当の大型ヘッドアップディスプレイを組み合わせる。
さらに、ひとつのダイヤルで複数の機能の操作ができる「エクスペリエンスセレクションダイヤル」を国内のホンダ車として初めて採用した。車載向けコネクテッドサービス「Googleビルトイン」を搭載し、Googleアシスタント、Googleマップ、Google Playなどが車内で使える。
パワートレインは、2.0L直噴アトキンソンサイクルエンジンと高出力モーターを採用した新開発の2モーター内蔵電気式CVTを搭載した。
安全運転支援システムでは「Honda SENSING 360」を、日本向けとして初採用。約100度の有効水平画角を持つフロントセンサーカメラにくわえ、フロントレーダーと各コーナーに計5台のミリ波レーダーを装備する。また、従来のHonda SENSINGの機能に、前方交差車両警報、車線変更時衝突抑制機能、車線変更支援機能がくわわった。さらに2025年には、ハンズオフ機能も追加される予定だ。
新型アコードは2024年春の発売予定だ。
文と編集・稲垣邦康(GQ)
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みんなのコメント
流石トンチンカンなホンダだな