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大量の荷物を積むならコレ! 爆買いに最強のコンパクトカー&ミニバン5選

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大量の荷物を積むならコレ! 爆買いに最強のコンパクトカー&ミニバン5選

 荷室の広さだけじゃなく積み込みやすさやゲートの開き方も重要

 大きな買い物をしたとき、配送という手もあるけれどその場で持ち帰りたい、すぐに使いたいという希望もあるはず。そんなとき、重く大きな荷物をより力いらずで積み込めるクルマがあればとても便利。

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 では、どんなクルマが大きく重い荷物を積み込みやすいかと言えば、ラゲッジのフロア、開口部地上高の低さ、開口部の大きさ、ラゲッジフロアの低さ&開口部の段差のなさが決め手。また、大きく重い荷物を下ろす際、大きく開くバックドアだと駐車スペースによってはクルマを前に出す必要が出てくる。できればバックドア開閉時の車体後方への突出量が小さいと便利だろう。そんな観点で選んだ5台がこちらだ。

 1)ホンダ・オデッセイ

 まずは意外かもしれないが、ホンダ・オデッセイ。何しろ3列目席を床下にすっきりフラットに格納すると、ワゴンどころじゃない高さあるラゲッジスペースが出現。

 3列目席を左右にはね上げて格納するミニバンと違い、3列目席を格納してラゲッジスペースの奥行きを拡大しても、ラゲッジスペースの幅が狭くならないのがポイント。しかもクラスのミニバンとして開口部地上高が515mmと圧倒的に低く(世界のステーションワゴンのラゲッジ開口部地上高平均は620mm)、開口部幅、高さもたっぷり。大容量ワゴンとしても使える便利さに驚くはずだ。

 2)ホンダ・ステップワゴン

 ボックス型ミニバンでは、ステップワゴンが荷物の積載に最強の威力を発揮してくれる。オデッセイ同様3列目席は床下格納式で、ラゲッジの開口部地上高は500mmとごく低く、大きく重い荷物の出し入れも楽々。

 さらに独自のわくわくゲートの横開きするサブドアは、ボックス型ミニバンのバックドア開閉に必要なボディ後方スペースが約1mなのに対して、段階的に40/64/76(全開時)cmで済む。そのためクルマの後を壁に近づけて止めても、荷物を出し入れしやすいのである。オデッセイ同様、3列目席を格納しても荷室幅が狭まらないのも大きな荷物の積みやすさに直結する。

 3)日産セレナ

 ボックス型ミニバンではセレナも、荷物の積載に便利なラゲッジスペースを備えている。ラゲッジの開口部地上高は520mmとステップワゴンほどではないにしても低い。

 3列目席は左右ハネ上げ式ではあるものの、大きく重い荷物を積んだあとに小さめのものを買い足しても、デュアルバックウインドウと呼ばれるガラスハッチから荷物を積み込むことができるのだ。バックドアそのものを開けるには、車体後方に約1mのスペースが必要ながら、デュアルバックウインドウだけ開けるには車体後方に約48cmあればOK。これも便利だ。

 4)トヨタ・シエンタ

 コンパクトカー/コンパクトミニバンではシエンタが使いやすい。ラゲッジの開口部地上高は490mmと素晴らしく低く、3列目席を床下格納すれば広大なラゲッジスペースが出現する。

 バックドアを全開にするとしても、車体後方に約77cmのスペースがあればOK。対してフリードの場合は85cm必要だ。

 5)ホンダN-BOX

 軽自動車で、コストコのようなアメリカンなスーパーマーケットで爆買いするならN-BOXがおすすめだ。ラゲッジの開口部地上高は同種のスズキ・スペーシア540mm、ダイハツ・タント580mmに対して480mmと圧倒的に低く、ラゲッジの開口部幅もスクエアなバックドアによって広々。幅のある荷物も積み込みやすいというわけ。

 また、後席を格納したときのフロアも、ホンダ独創のセンタータンクレイアウトによってこれまた圧倒的に低く(600mm。タントとスペーシアは650mm)、スライドドアから大きく重い荷物を積み込むのもラクラク。後席をはね上げて格納することで1400mmもの室内収納スペースが出現するから、観葉植物など極端に背の高い荷物を積み込みやすいのもN-BOXならではだ。

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