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米国ホンダ 新型SUV「パイロット」発表 オフロード仕様「トレイルスポーツ」設定

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米国ホンダ 新型SUV「パイロット」発表 オフロード仕様「トレイルスポーツ」設定

車種別・最新情報 [2022.11.09 UP]


米国ホンダ 新型SUV「パイロット」発表 オフロード仕様「トレイルスポーツ」設定

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ホンダ オフロード トレイルスポーツ(米国仕様車)
 ホンダの米国部門は現地時間の11月7日、ミドルSUVの新型「パイロット」を発表した。同モデルは米国市場にて、2022年12月より発売予定。


ホンダ史上最も大きく、最もパワフルなモデル 堅牢なイメージ高めたデザインに
 ホンダ・パイロットは海外向けに展開するミドルSUVで、2002年に初代が登場。2008年の2代目、2015年の3代目を経て、今回のモデルが4代目となる。グレード展開は3代目同様にスポーツ、EX-L、トレイルスポーツ、ツーリング、エリートの5グレードを用意し、トレイルスポーツはオフロード性能に特化したグレードとなっている。

 4代目パイロットはホンダ史上最も大きく、最もパワフルなモデルであると謳っており、ベースグレードのスポーツでは、全長が先代比約86mmアップの約5,077mm、全高は同約10mmアップの1,803mm、全幅は先代とほぼ同等の1,994mmとなった。また、ホイールベースも71mmアップの約2,890mmとしている。

 デザインはエクステリアでタフなイメージを強調しつつ、インテリアはモダンな印象に仕立てられた。
 エクステリアはフロントグリルを大型化し、ベルトラインを水平基調にして力強くタフなイメージを強調。さらにボンネットを長くし、スポーティなスタイルを実現した。また、ボディ同色のリアスポイラーや新デザインのLEDテールランプを採用し、リアビューの個性も際立たせている。グレードごとにイメージが異なるパーツを採用し、最上位グレードのエリートはグロスブラック仕上げのメッシュグリルやデュアルクロームエキゾーストガーニッシュなどをあしらって高級感を押し出した。
 インテリアはモダンかつ上質感のあるデザインとし、インストルメントパネル上部をすっきりとさせてフロントガラスの反射を抑え、視認性を高めた。また、デジタルメーターディスプレイやApple CarPlay/Android Auto対応の9インチカラータッチスクリーン、ワイヤレス充電などの先進装備も備えられている。


ホンダ オフロード トレイルスポーツ(米国仕様車) インテリア

3.5L V6エンジン搭載 「トレイルスポーツ」にはオフロード志向のチューニング施す
 エンジンは最高出力285PS、最大トルク355Nmの3.5L DOHC V6エンジンを搭載、パイロット専用チューニングを施した10速オートマチックトランスミッションを組み合わせる。これにグレード別で最大7種から選択可能なドライブモードなどを備え、走行性能を高めた。

 また、オフロード性能を際立たせたトレイルスポーツでは、専用チューニングのサスペンション、オールテレインタイヤ、スチール製スキッドプレート、強化されたAWDシステムなどを採用し、他グレードとの差別化が図られている。


ホンダ オフロード エリート(米国仕様車)
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みんなのコメント

11件
  • 日本のZR-Vの発売は来年3月に延期しておいて

    北米ではCR-Vもパイロットも予定通り発売
  • ホンダには、走行性能において独自の新技術がまったく無いんだよな。DOHCは従来のありふれた技術だし、AWDにおいても、チューニングを変えてるだけ。デザインにしてもそうだけど革新性がまったく感じられない。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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