新しい「Cクラス・ステーションワゴン」は「MRA」プラットフォームのアップデート版を採用!
メルセデス・ベンツを擁するダイムラーは、現在主力セダンである「Cクラス」の次期型を開発中だが、このほど派生モデルとなる「Cクラス・ステーションワゴン」の開発車両がカメラに捉えられた。
【スクープ】「メルセデス・ベンツGLC」が6年ぶりのフルモデルチェンジで第2世代へ!
スウェーデン北部の山中に現れた次期型のプロトタイプは、以前捕捉した「Cクラス・セダン」よりカモフラージュが厳重な状態。ヘッドライトにはダミーのコンポーネントが組み込まれ、フロントバンパーやDピラーなども完全に隠されていただけにディテールは不明だ。とはいえ、LEDテールライトはすでに市販型と思われ「Eクラス」を彷彿させる内側に絞られたデザインの一部が初めて露出している。
この次期Cクラスでは、新型「Sクラス」と同じ新世代のインパネレイアウトが採用。大型のインフォテインメントディスプレイがセンターコンソールに搭載され、タッチセンサー式コントロールとペアに。また、アウディのバーチャルコックピットに似たシステムも搭載されるという。ドライバーが手で仮想ボタンの一つにタッチすると拡大して表示、情報は30cm幅のフラットディスプレイに映し出され3Dマップ表示が可能となる。ただし、操作オプションを簡略化するためにジェスチャーコントロールの採用は見送られたようだ。
次期Cクラス・ステーションワゴンでは、セダンともども「MRA」プラットフォームのアップデート版を採用。ガソリン、ディーゼル、電動パワートレインに対応する。パワーユニットのラインアップはセダンと共有。48Vマイルドハイブリッドの「EQブースト」をメインとし、エントリーモデルには最高出力185psを発揮する1.5L直列4気筒ガソリンターボ+マイルドハイブリッドを用意。そのほかに最高出力192psの2L直列4気筒ディーゼルターボ+マイルドハイブリッドや、100kmのEV走行を可能にするという直列4気筒エンジン+電気モーターのプラグインハイブリッドが揃えられる可能性も高い。
なお、Cクラスファミリーはセダンが2021年初頭にワールドプレミア。その後は今回のステーションワゴンが続き、オールテレーン、クーペ、カブリオレなどが順次投入されていくと予想されている。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
クルマの「新しい車検」4月スタートに賛否両論!「大歓迎です」「いや税金を軽くして…」「3年に1度で十分!」の声も殺到! ユーザーにも「メリット」ありの“新・車検制度”とは!
スバル新「ステーションワゴンSUV」がスゴイ! 水平対向エンジン搭載&「“日本”に適したサイズ」採用! 初の“黒モデル”もイイ「レヴォーグ」が販売店でも話題に
中国軍の「しっぽが長~い異形機」自衛隊が撮影!防衛省が画像を公開 沖縄本島と宮古島の間を往復
満タン後「継ぎ足し給油」は「絶対NG」! 禁止の理由は? 「今までやってた」「知らなかった…」の声も!? “習慣的”にやりがちな「危険すぎる行為」 どんなリスクがあるのか
日英伊の次世代戦闘機←南アジアの大国「仲間に入れて!」ロシア製戦闘機いっぱい持つ国の思惑とは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント