初代『スプリンターカリブ』は今の『カローラクロス』の源流、または生まれ変わりと言ってはやや強引だろうか? とはいえ、今のSUVへと繋がる(これも強引?)多目的車として登場したのが同車だった。
トヨタの車両系統図では正式には『ヴォルツ』が後継車種になっている。が、それまでにスプリンターカリブは3代にわたり世代を進化させていた。その初代がカタログ写真のモデルで、登場は1982年8月、車名はCaribou(アメリカトナカイ)に由来。
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当時としてはカローラ系よりひとつ下の『ターセル』/『コルサ』/『カローラII』のエンジン縦置き・FWDをベースに仕立てられた。
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みんなのコメント
部車が、このカリブでした。
夏の旭川、函館大沼合宿、スキーシーズンも合宿練習、大会遠征と北海道内を縦横無尽に走ってくれました。
スパイクタイヤからスタッドレスタイヤに移行した時期でもあって4WDの走破性を実感したものでした。
杉山清貴さんやTUBE、永ちゃんを聴きながら
カリブをドライブしたことが思い出されます。