7月29日、三菱自動車工業(以下、三菱)は、新型「アウトランダー」に関する一部情報を発表した。
3列シート・7人乗りで実用性アップ!
アウトランダーは、「エクリプス・クロス」とともに三菱を支えるSUVだ。現在、日本で販売されている2代目は、2012年に登場。ガソリン・エンジン仕様にくわえ、モーターと大容量バッテリーを組み合わせたPHEV(プラグ・イン・ハイブリッド)仕様が2013年に追加された。
北米市場では、すでに今年4月からフルモデルチェンジした3代目が販売されているものの、ガソリン・エンジンのみの設定。PHEVや日本導入についての詳細は不明だった。
新型アウトランダーPHEVは、新しいプラットフォームの採用やレイアウトの最適化によって、3列シート・7人乗りを実現した。ライバルのトヨタ「RAV4」のPHEVモデルが2列シート・5人乗りだけにアドヴァンテージになるはずだ。
具体的な数値は不明ながら、モーター出力の向上とバッテリー容量の拡大により、走りが力強くなったうえ、航続距離も延長されたという。
新型アウトランダーPHEVは今冬発売予定だ。三菱は、PHEVを中心とした電動車により、2030年までに新車のCO2排出量を40%削減するという目標を掲げている。
文・稲垣邦康(GQ)
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みんなのコメント
RAV4PHEVはライバルじゃ無い。これを比較商品に上げてくるのはEVの本質が理解していない記者だろう。
10年前に登場時からEV車のREXとして企画されていた。最大手の開発設計で三菱にも供給しているが、企画内容に個人的惚れ込んでビッグマイナー時に購入した。
REX+70㎞/h以上ではフロントホイールをトップギアのみで断続接続してモーターのトルクがやせる領域を補助させるおいしいとこ取り。
トランスミッションが無いから室内の足元はEVの様に広い。
RAV4は普通充電しか出来ないが、これはEVと同じくチャデモ装備で、家庭に全電力給電が可能。
国内はPHEV専用にして5人乗りも出して欲しい。600万くらいなるだろうが、パジェロをカバーするポジションだからそれで良いしスタイルもRVなら納得。廉価車が欲しい人はエクリプスクロスがある。