リッター200円以上！ ガソリン代高騰のアメリカは、物価も高すぎて旅のスケジュールを大幅変更です──米国放浪バンライフ：Vol.05

アメリカを気ままに放浪3カ月：12日目～13日目

　これまで2度にわたりアメリカを放浪してきた筆者。還暦を過ぎた2022年4月から7月にかけて、人生3度目のアメリカひとり旅にチャレンジしてきた。相棒は、1991年式トヨタ「ハイラックス」をベースにしたキャンピングカー「ドルフィン」。愛称は「ドル」。LA北西・オーハイの町から、次は北へ向かいます。

5月11日 添加剤でクルマは快調！ しかし物価が高すぎる

　オーハイ近郊に3泊し、一路、北東に向かった。もちろん、目的地はケーンビルである。

Comments

もともと、ガソリンが日本より安いと言っても、距離走るから5年位前に行った時、けっこうガス代もかかるな、と思いました。今なんか、円安で恐ろしくて行けません。

30年前にアメリカで西部を車で回ったころ日本円も最高に高く（８０円台）ガソリン自体が１ガロン１ドル切っていたように思う。その頃はアメリカの車は平気で5000CC越でその後に買ったアメリカ製モーターホーム（７．５リッターV８）の燃費はリッター６kmぐらいだった。あの時代でも燃費のいい日本車の影響でアメリカ車も小型化が進み始めたころだった。それが現在１リッター２００円？アメリカ車が売れるわけがない。最近のニューヨークのイエローキャブがプリウスアルファーだらけと言う事でも分かるようにますます日本製ハイブリッドしか売れないはず。それを置いてもアメリカ人の平均年収が日本の数倍と言っても物価が異常に高けりゃ暴動が起こるはず。比べて日本は相当にうまくやってるのかもしれない。円がいくら安くても日本で暮らす分には関係ないし日本製をたくさん売ればいいし。外国人にも魅力的旅行先になる。この際国内生産に移行すべき