F1ベルギーGP予選速報｜フェルスタッペン圧倒的最速もPU交換ペナルティで決勝レースは11番グリッド。ルクレールPPスタートヘ。角田18番手

　F1ベルギーGPの予選が行なわれ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが最速タイムをマークした。しかしフェルスタッペンはICE（エンジン）を交換したため10グリッド降格ペナルティを受けることにより、決勝レースは11番手からのスタートとなる。予選2番手だったフェラーリのシャルル・ルクレールが繰り上がりでポールポジションからスタートすることになった。角田裕毅（RB）は18番手だった。

　ベルギーGPの予選は雨に見舞われ、各車ともインターミディエイトタイヤでの走行となった。

　そんな予選でフェルスタッペンは速さを見せ、Q1こそ3番手だったもののQ2、Q3とトップタイムをマークした。Q3では、後続に0.595秒の差をつける、圧倒的な速さだった。

　ただフェルスタッペンはICE交換を行なったため、決勝レースは11番グリッドからのスタートとなる。

　予選2番手だったのはルクレールで、フェルスタッペンがグリッド降格することにより、決勝レースをポールポジションからスタートする。去就が注目されるレッドブルのセルジオ・ペレスは3番手と気を吐いた。

　パワーユニット交換により最後尾グリッドからスタートすることが決まっている角田は、Q1最後のアタックでセクター1のペースが優れず、18番手。Q2に進むことができなかった。決勝レースは最後尾グリッドからどんな追い上げを見せるか、注目が集まる。

Comments

[OKDM-HS]

天候次第で荒れることが多いスパ。
だからこそ見応えあります。
前半戦最終ですので、良いレースになることを期待しています。