11月19日、マツダは、主力車種の「MAZDA3」の商品改良モデルを発表した。
2018年に登場した現行のMAZDA3は、従来の「アクセラ」の後継モデルだ。今回のアップデートは、エンジンやトランスミッションなどの走行関連だ。
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マツダが新世代ガソリン・エンジンとうたう2.0リッター直列4気筒ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」搭載モデルは、エンジンとトランスミッションを制御するソフトウェアをアップデートし、アクセル操作に対する応答性とコントロール性を高めたという。ちなみに、現行のSKYACTIV-Xモデルを所有するユーザーも、このアップデートを無償で受けられるかもしれないそうで、現在、社内で検討が進められているという。
このSKYACTIV-Xのアップデートおよび機構の詳細については、先日公開した試乗記を参照いただきたい。
1.8リッター直列4気筒ディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D」は、制御技術を変更し、最高出力が116psから130psへ向上した。最大トルクは変わらず270Nmだ。アクセル操作に対して遅れなくトルクを発揮し、ドライバーが意図した通りにクルマが応答するよう、燃焼制御を見直したという。
全モデルの足まわりは、コイルスプリングやダンパーを改良し、路面から車内に伝わる振動を抑制、ハンドリングと乗り心地が向上した、と、うたう。さらに、従来1.5リッターガソリンエンジン搭載のファストバックのみ設定されていた6MTが、2.0リッターガソリンエンジン搭載モデルでも選べるようになった。
先進安全装備は、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)とステアリングアシスト機能を組み合わせた運転支援システム「CTS(クルージング&トラフィックサポート」の作動領域を、55km/hから高速領域まで引き上げた。ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)の加減速制御は、より人間の感覚に合うようなめらかになったという。
新型MAZDA3の価格は221万1389~368万8463円。販売開始時期はモデルによって異なり、1.5リッターおよび2.0リッターのガソリンモデルは11月19日から、SKYACTIV-XおよびSKYACTIV-D搭載モデルは2021年1月予定、2.0リッターガソリンの6MTモデルは2021年2月を予定する。
文・稲垣邦康(GQ)
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最初にこんなミスが有ると記事全体の信頼性を欠き読む気にならない。
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