■高級SUV「ハリアー」のお買い得グレードは果たして「買い」なのか!?
精悍なクーペSUVスタイルと上質なインテリアによる高級感で支持を集めるトヨタの人気SUV「ハリアー」。
600万円台の最上級仕様がある一方、約313万円の最廉価仕様「S」グレードも用意されています。買い得感の高いハリアー“S”に対し、SNSなどでは多くの声が集まっています。
【画像】「えっ…!」これが「ハリアー」の「激安グレード」です! 画像で見る(30枚以上)
現行型ハリアーは、2020年6月にフルモデルチェンジを受けた3代目。
パワートレインは、2.0リッター直列4気筒ガソリン、2.5リッターガソリンと電気モーターを組み合わせるハイブリッド(HEV)、およびプラグインハイブリッド(PHEV)をラインナップしています。
駆動方式はFF(前輪駆動)と4WDで、そのうちハイブリッド車の4WDは後輪をモーター駆動する「E-Four」です。
グレード構成は、「S」「G」「Z」の3タイプ。最もベーシックなSはガソリン車のみに設定され、PHEVはZのみという設定になっているほか、ガソリン車とHEVのZには本革内装の「Leather Package(レザーパッケージ)」が設定されます。
車両価格(消費税込み)は、Sの312万8000円から、最上級グレードのPHEV Zの620万円と、約2倍の開きがあります。
パワートレイン別に見てみると、ガソリン車・FFは312万8000円から433万8000円(4WDは一律20万円高)、ハイブリッド車・FFは411万9000円から492万8000円(4WDは一律22万円高)となっています。
グレード間の価格差はガソリン車・ハイブリッド車ともに同じで、ZはGの50万9000円高、Z“Leather Package”はZの30万円高です。
なかでもSとGは40万1000円の差で、Sがいわば「目玉商品」的な扱いになっていることがわかります。
そんなSの装備ですが、上質感を演出するエクステリアやインテリアの一部がベーシックなものになっている点と、先進技術系の装備の一部が省略されたり、メーカーオプション化されている点が挙げられます。
基本的な快適装備や、後付けできない先進運転支援機能「トヨタセーフティセンス」は他グレードとほぼ大差なく装備します。
唯一SとGに備わらない「パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)+ブラインドスポットモニター(BSM)」も、6万8200円のメーカーオプションで追加できるので、つけておくのが安心でしょう。
※ ※ ※
そんな最安グレードのハリアー“S”に対し、SNSなどではさまざまな反響が寄せられています。
多かったのは「イイ買い物」「ふつうの人は見分けがつかない」「ハリアーは高級車イメージが強いから自慢できそう」など、Sのお得感を称賛する声でした。
また実際にSに乗るというユーザーからは「基本性能は同じ」「人とあまり被らないのも良い」などとコメントし、満足度も高そうです。
いっぽうで「ハイブリッドのほうがキャラに合ってる」「2リッターガソリン(の性能)はちょっと物足りない」「高級モデルだから乗るなら上級仕様のほうが結果的に満足度が高いはず」といった意見も見られます。
しかし「ハリアーのリセールバリュー(中古車の再販価値)はグレードに関わらず高い」との意見もあり、装備面と価格差を照らし合わせつつ、他グレードと比較検討するのが手堅い選択となるかもしれません。
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みんなのコメント
特段クルマ好きで無い普通の人はホイールデザインガーとかいちいち言わないし、
単に「ハリアーというクルマに乗ってみたい」という者や、装備や内装にはこだわらない、
予算余った分で社外アルミでも入れたい、という者には良いのでは?