リアにはCX-60に似たデザインのLEDテールライトを装備
マツダは現在、人気クロスオーバーSUV「CX-5」次期型を開発中とみられるが、その最新情報を入手するとともに、予想CGが制作された。
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初代CX-5は2012年に登場、同社の新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」を採用した初のモデルとなった。現行型となる第2世代は2017年に発売、7年が経過しており、次期型への期待が高まっている。
お馴染みTheottle氏から強力を得た予想CGは、ラジエーターグリルが薄く新設計されクロムメッキで接続、「CX-60」に似たヘッドライトを装備している。またバンパーには縦基調のコーナーエアインテークを配置しスポーティな仕上がりとなっている。
側面ではドア下部にあったキャラクターラインを削除し、代わりにリアドアノブに向かい上昇するラインが新設された。リアでは、LEDテールライトが大きな進化を見せており、CX-60に酷似したグラフィックを内部に持つLEDテールライトを装備、中央エンブレム付近まで伸びている。
次期型ではSKYACTIVマルチソリューションスケーラブルアーキテクチャーを採用する可能性があり、ボディを拡大。全長とホイールベースが約20mmストレッチされ居住空間が向上する。コックピットには、より大型化されるインフォテイメントディスプレイも期待できるだろう。
パワートレインの注目は、同社が2025年頃に登場する新型モデルに投入することを明言している、自社開発「ストロングハイブリッド」の導入だ。モーターがエンジンを補助する「マイルドハイブリッド」をアップデートさせ、2.0L直列4気筒と組み合わせることで、高い走行性能を発揮する。また初のフルエレクトリックモデルの導入も濃厚だ。おそらく、シングルモーターを積むFWDモデルと、デュアルモーターを積む全輪駆動モデルをラインナップ、全輪駆動では、最高出力240ps程度が予想される。
CX-5次期型のワールドプレミアは、最速で2024年内だが、2025年前半の可能性が高いだろう。
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みんなのコメント
新しい車がだんだん四角い、いかついイメージに変わってきました。鼓動がコンセプトだった頃の一目惚れする様な美しいデザインが消えていくと思うと残念です。