現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > さらなる速さを求めたWRCの「グループS」! 幻に終わった爆速マシンたち

ここから本文です
さらなる速さを求めたWRCの「グループS」! 幻に終わった爆速マシンたち
写真を全て見る(16枚)

実戦投入されることなく幻となってしまったマシン

 かつてWRCを戦っていたグループBカーたちは、異常なまでの速さを見せつけていました。そしてさらにそれを発展させたグループSと呼ばれるカテゴリーも企画されてたのです。当時WRCに参戦していたメーカーでは、このグループSカーの開発を精力的に進めていましたが、速くなりすぎたことによってベースのグループBでアクシデントが続出。グループBはWRCから締め出され、グループSも、企画自体が白紙となってしまいました。今回はグループSを目指していたアウディとランチア、そしてトヨタの幻のマシンを振り返ります。

記事全文を読む

こんな記事も読まれています

660ccの「小さな高級車」って最高! めちゃ上品な「オトナの軽自動車」に称賛の声! ダイハツ本気の「ラグジュアリー仕様」が凄かった!
660ccの「小さな高級車」って最高! めちゃ上品な「オトナの軽自動車」に称賛の声! ダイハツ本気の「ラグジュアリー仕様」が凄かった!
くるまのニュース
松山北斗が『GRカローラ』D1GP初投入で単走優勝!第3-4戦筑波のトーヨータイヤ勢の活躍に期待
松山北斗が『GRカローラ』D1GP初投入で単走優勝!第3-4戦筑波のトーヨータイヤ勢の活躍に期待
レスポンス
説明が異なるメルセデスのタイヤ戦略「計画どおり」とラッセル、エンジニアは「やむを得ず」分けたと主張
説明が異なるメルセデスのタイヤ戦略「計画どおり」とラッセル、エンジニアは「やむを得ず」分けたと主張
AUTOSPORT web
ド派手なデコトラ乗りはなんと串焼きのキッチンカー経営者! バスに1BOXカーにトラックと飾りまくったデコ人生
ド派手なデコトラ乗りはなんと串焼きのキッチンカー経営者! バスに1BOXカーにトラックと飾りまくったデコ人生
WEB CARTOP
グーマガ 今週のダイジェスト【6/22~6/28】出たよ!新型フリード!
グーマガ 今週のダイジェスト【6/22~6/28】出たよ!新型フリード!
グーネット
ロータス「エミーラV6ファーストエディション」が魅せる〝エンジンの世紀〟のノスタルジー
ロータス「エミーラV6ファーストエディション」が魅せる〝エンジンの世紀〟のノスタルジー
@DIME
Moto3オランダ予選|古里太陽、2番手でフロントロウを獲得! 山中も5番手で日本勢が上位に
Moto3オランダ予選|古里太陽、2番手でフロントロウを獲得! 山中も5番手で日本勢が上位に
motorsport.com 日本版
フェルスタッペン、弱気レッドブルF1に“喝”。ライバルの接近を「当たり前と受け止めてはいけない。そうなればみんなに負ける」
フェルスタッペン、弱気レッドブルF1に“喝”。ライバルの接近を「当たり前と受け止めてはいけない。そうなればみんなに負ける」
motorsport.com 日本版
日本の自動車市場からフラッグシップセダンが減っている理由
日本の自動車市場からフラッグシップセダンが減っている理由
@DIME
トヨタ「プリウスα」なぜ消滅? 「復活」の可能性はある? “ちょうどイイサイズ”に3列シート装備で「画期的」だったのに… 1世代限りで生産終了した理由は
トヨタ「プリウスα」なぜ消滅? 「復活」の可能性はある? “ちょうどイイサイズ”に3列シート装備で「画期的」だったのに… 1世代限りで生産終了した理由は
くるまのニュース
FUGU INNOVATIONS、新色電動キックボード発売
FUGU INNOVATIONS、新色電動キックボード発売
レスポンス
F1オーストリアGPスプリント速報|フェルスタッペンがポール・トゥ・ウィン! マクラーレンは力及ばず2-3。角田裕毅13位
F1オーストリアGPスプリント速報|フェルスタッペンがポール・トゥ・ウィン! マクラーレンは力及ばず2-3。角田裕毅13位
motorsport.com 日本版
リカルド、ローソンとの交代の噂は「ここに来て言われるまで知らなかった」と無関心。他チームとの交渉も否定
リカルド、ローソンとの交代の噂は「ここに来て言われるまで知らなかった」と無関心。他チームとの交渉も否定
AUTOSPORT web
フェルスタッペンまさに完勝。マクラーレン勢のプレッシャーも交わして最後は独走優勝。角田裕毅は13位|F1オーストリアGPスプリント
フェルスタッペンまさに完勝。マクラーレン勢のプレッシャーも交わして最後は独走優勝。角田裕毅は13位|F1オーストリアGPスプリント
motorsport.com 日本版
【2024年版】スズキ スペーシアVSホンダ N-BOXを徹底比較
【2024年版】スズキ スペーシアVSホンダ N-BOXを徹底比較
グーネット
V8を選んだベントレー コンチネンタルGT【九島辰也】
V8を選んだベントレー コンチネンタルGT【九島辰也】
グーネット
スーパーフォーミュラ富士公式テストが7月7~8日に開催。スケジュールとイベント情報が公開
スーパーフォーミュラ富士公式テストが7月7~8日に開催。スケジュールとイベント情報が公開
AUTOSPORT web
MINI カントリーマン 新型、最強「JCW」は300馬力ターボ搭載…新写真を公開
MINI カントリーマン 新型、最強「JCW」は300馬力ターボ搭載…新写真を公開
レスポンス

みんなのコメント

10件
  • >さらなる速さを求めた

    求めてません、求めたのはさらなる安全性と新たな参加メーカーです
  • グループSはグループBの発展型には違いないが「爆速」だったかは?
    というのはパワーで言えばグループBカテゴリーで最高出力を誇るアウディ・スポーツクワトロ・エボ2の約600馬力に対し、グループSのミッドシップ・クワトロは300馬力ソコソコに抑えられていたから。
     ラリードライバーですら手に余るグループBマシンよりも、最初から安全性を考慮したプロトタイプのグループSマシンの方が有益だとFIAが判断した為だが、ラリー中に観客を含む死亡事故が多発したことにより頓挫した。

    かくいう私も「グループSマシンは化物のグループBマシンよりも速いはず」と勘違いしていた一人ですけどね(笑)
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

446.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

133.0280.0万円

中古車を検索
サファリの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

446.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

133.0280.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村