2019年8月29日、レクサスはラグジュアリーSUVの「RX」をマイナーチェンジして発売すると発表した。
進化を続けるラグジュアリーSUVのパイオニア
レクサス RXは、ミドルクラスのラグジュアリーSUVだ。初代(1998年発売)と2代目(2003年発売)は、日本では「トヨタ・ハリアー」として発売された。先代の3代目(2009年発売)から日本でもレクサス RXとなり、現行型は2015年に発売された4代目となる。なお、ハリアーは現在はレクサス RXとは別の車種になっている。
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今回のマイナーチェンジの内容は、内外装や足回りの変更など多岐に渡る。
エクステリアでは、前後バンパーのデザインを変更し、ドアサイドのキャラクターラインと連続性を持たせて、サイドビューに勢いを与えている。スピンドルグリルにはL字モチーフのブロックメッシュパターンを採用した。ヘッドランプはユニットの形状を小型化してシャープな印象とし、リアコンビランプもL字をモチーフにしたデザインに変更された。
インテリアはエクステリアほどの変更はないが、ナビゲーションやリモートタッチのタッチ化や、USBソケットの増設など、使い勝手を高めている。バックドアにはハンズフリー機構も採用した。マルチメディアシステムはスマホに対応可能となった。
RX450hLのサードシートは2種類のシートポジションが選択可能になり、セカンドキャプテンシートをオプション設定した。
走りの部分では、スポット溶接の打点を増やし接着剤の範囲を拡大するなどしてボディ剛性を高め、優れた操縦安定性と乗り心地を実現している。ショックアブソーバーにはフリクションコントロールダンパーを追加し、フラットな乗り味と操舵時の応答性を向上させ、NAVI・AI-AVSの採用によりシームレスな連続可変制御を可能にしている。
スポーツグレードであるFスポーツの足回りは専用にチューンされ、Fメッシュパターンのグリルやアルミホイールなど専用パーツを装着して、スポーティさを強調している。
安全運転支援システムでは、世界初のブレードスキャン アダプティブハイビームシステム(AHS)を設定し、従来のAHSよりハイビームの照射範囲を広げて、対向車や先行車を眩惑することなく早く歩行者や標識を認識できる。予防安全パッケージの「レクサス セーフティ システム+」は、機能をさらに進化させている。
なお、パワーユニットのスペックなどに変更はない。ラインアップと車両価格(8%税込)は、以下のとおり。
●RX300(2Lターボ/6速AT) 2WD(FF)/AWD:503万6727円/530万1818円
●同 Fスポーツ(2Lターボ/6速AT) 2WD(FF)/AWD:591万0545円/617万5637円
●同 バージョンL(2Lターボ/6速AT) 2WD(FF)/AWD:603万8182円/630万3723円
●RX450h(3.5L+モーター/無段変速) 2WD(FF)/AWD:615万6000円/642万1091円
●同 Fスポーツ(3.5L+モーター/無段変速) 2WD(FF)/AWD:733万4182円/758万9455円
●同 バージョンL(3.5L+モーター/無段変速) 2WD(FF)/AWD:715万7455円/742万2545円
●RX450hL(3.5L+モーター/無段変速) AWD:781万5273円
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