この夏、日本でも発売される(復活する)カローラハッチバック。北米ではカローラハッチバック(サイオンiMとカローラiMの後継モデルとして)、欧州ではオーリス(先代のフルモデルチェンジとして)と地域でモデル名が異なるあたりに複雑な生い立ちを感じますが、日本はオーリスの後継モデルがカローラハッチバックと改名して、初夏に発売されることになります。
そのカローラハッチバックが、先行試乗会が始まっている北米のメディアで、意外にも結構な高評価(失礼!)。ベストインクラスであるとか、走りがエキサイティングである等々。もちろん、相変わらず走りはカローラだった的なコメントもあったりはしますけど。
欧米が嫌うCVTについても、新採用の発進ギアを備えるダイレクトシフトCVTがスポーティで悪くないなどと好感。同様に新開発となる6速MTの評価もスイートなどと書かれていますよ。ちなみに北米カローラでは2.0Lガソリン、欧州オーリスでは1.2Lガソリンターボと、1.8Lと2.0Lのハイブリッド2種という展開です。
低いエンジンフードを活かしたスリークなデザインもハンサム&スポーティだということで、このあたりはTNGA効果も大きそう。日本では12年ぶりの復活となるカローラのハッチバックバージョン、もしかすると60歳以上という国内オーナーの平均年齢を若返らせるかもしれませんね。
編集が注目したいのは、カービューでも絶賛のメルセデス・ベンツ 新型Aクラスや、次世代のスカイアクティブボディやシャシーの採用で、開発半ばのプロトタイプ(昨年秋に一部ジャーナリストが試乗)ながら高評価だった次期マツダ アクセラ(巷では2019年発売との噂)といったCセグメント・モデルたちに走りの革命が起きつつあり、今まで完成度でライバルを引き離していた王者ゴルフの一強時代に動きがあるかも、というもの。
とはいえ、そのゴルフも来年あたりにフルモデルチェンジを迎えるため、シャシー性能がさらに引き上げられるのは必至で、ライバルたちをさらに引き離す可能性もあったりするわけですが。まずはカローラハッチバックや新型Aクラスの国内試乗会に注目であります。
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