■ホンダ新型「インスパイア」の内外装、世界初公開
2023年5月31日、ホンダと中国東風汽車の合弁会社「東風ホンダ」は、まもなく発表する新型「インスパイア」のエクステリアとインテリアを、同社の公式SNSアカウントで公開しました。
【画像】既視感ある”縦グリル”がカッコイイ! ホンダ新型「インスパイア」を画像で見る(48枚)
インスパイアは、1989年に登場した「アコードインスパイア4ドアハードトップ」を起源とする4ドアセダンです。
日本では5代目まで販売されていましたが、現行モデルとなる2018年に中国で誕生した6代目は販売されていません。
2023年3月31日には、7代目となる新型インスパイアをまもなく発表するとし、ティザー画像を公開していましたが、今回エクステリアとインテリアが全て明らかになりました。
エクステリアは、大まかなスタイリングは11代目アコードと同様であるものの、「ZR-V」でも採用された縦型グリルが採用されるなど、欧州の高級車のような雰囲気に仕上がっています。
リアには、下部にディフューザー風のデザインがあしらわれたバンパーや控えめなリップスポイラーが装備され、さりげないスポーティさを演出しています。
インテリアは、白を貴重とした開放感のある仕上がりです。公開された画像では、淡い水色のアンビエントライトが各所に配され上品な印象を高めています。
また、センターコンソールの中心には時計が取り付けられています。
この新型インスパイアについては、2023年2月にも中国工業情報化部(通称、工信部)のサイトでボディサイズやパワートレインの一部なども明らかになっていました。
これによるとボディサイズは、全長4979mm×全幅1862mm×全高1449mm。
リアトランクには「260 TURBO」と記載されていることから、パワートレインはL15CL型1.5リッター直列4気筒VTECターボエンジンが搭載されるとされていました。
しかし、今回公開された画像では“e:PHEV”の文字が記載されており、プラグインハイブリッドモデルも用意されることもわかります。
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まもなく登場するであろう新型インスパイアの価格など詳細についてはまだ不明ですが、その続報が待たれます。
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みんなのコメント
今はバリカングリルがそんなにうけるのか?
今のホンダはブサイク面の車しかない