■ノート4位浮上! 現状の販売動向はいかに
トヨタ勢の強さが目立つ日本の新車市場で日産「ノート」が健闘しています。
日本自動車販売協会連合会(自販連)が発表する2021年3月の登録車ランキングでは、1位から3位までをトヨタ勢が独占するなか、日産「ノート」が4位に入りました。
まるで国産ポルシェ!? 日産「ノート」4WDが凄すぎる! その実力とは
現状の販売動向はどうなっているのでしょうか。
新車市場では、トヨタが圧倒的な強さを見せており、トップ10にトヨタが7車種入っています。
なかでも1位のノートのライバルとなるトヨタ「ヤリス」は、2020年2月に登場して以降、好調な販売を維持し、2021年3月には2万8466台を記録。9か月連続での首位となりました。
自販連の公表するヤリスには、2020年8月発売の「ヤリスクロス」、9月発売の「GRヤリス」が含まれています。
また、ヤリス自体では1リッター/1.5リッターのガソリン車と1.5リッター+モーターのハイブリッド車を設定するなど幅広いパワートレインを設定しています。
一方の新型ノートは、2020年12月にモデルチェンジして発売され、自販連の発表によると2021年3月では1万3352台と、2月の7位から3ランクアップの4位となりました。
新型ノートでは、先代モデルに設定されていたガソリン車が廃止され、日産のハイブリッドシステム「e-POWER」のみのラインナップとなったことが大きな特徴です。
e-POWERは、発電にエンジンを利用して100%モーターで走行することから、ハイブリッド車とはいっても他社のハイブリッド車とは異なり、走り心地が電気自動車に近く、ユーザーから好評だといいます。
3月に販売台数を伸ばした新型ノートについて、首都圏の日産販売店は以下のように話します。
「新型ノートは、現在購入していただくと遅くても7月に出荷して8月にお客さまの手元に届くスケジュールとなっています。
ちょうどタイミング的に半導体不足により、納期にお時間がかかっている状況です。
半導体不足がなかった場合でしたら、購入してから1か月ほどでお手元に届いていたかと思います」
■3月中旬には4WD仕様が発売!売れ行きはどう?
e-POWER専売車となり、注目を集め続けている新型ノートですが、3月には4WD仕様が登場しています。
4WD仕様は、リヤモーターが最高出力50kWのパワーを発揮し、雪道、ドライな路面など、それぞれの路面状況に合わせて、優れた走行性能を発揮します。
雪道では、日産独自の前後独立モーター制御技術により、滑りやすい路面でも力強く発進し、登り坂でも滑りやすい状況でトルク配分を行い、安定した走りをみせます。
ドライな路面では、どんな車速でも安定したカーブでの走りや、滑らかな加減速が可能です。
そんな新型ノート4WD仕様車の売れ行きは、実際のところどうなのでしょうか。
前出の日産の販売店スタッフは以下のように話します。
「元々2WD仕様のノートが発売される2020年12月に4WD仕様についての発表がされ、年内に発売が予定されていました。
しかし、新型コロナウイルスによって2021年1月、2月へとずれ込み、3月にようやくオーダー受注を承る形をとっており、6月後半出荷予定となっています」
※ ※ ※
新型ノートは、e-POWER専売車となり、価格もガソリン車に比べて高額でありながら、登録台数としては2021年1月に6位、2月に7位、3月に4位と好調を維持しています。
今後、派生モデルが登場するという噂もあり、2021年も新型ノートから目が離せません。
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みんなのコメント
トヨタ、ホンダHVに新鮮無し、違いを体感すれば自ずと上向く事間違いない。