アーティシャンスピリッツの最新作が早くもSEMAに登場!
世界を魅了する「スポーツラインARS GT」
「グリップもドリフトもこなす真紅のトヨタ86」NAに拘る元フォーミュラレーサーの相棒!
SEMAの大舞台に、日本で発表されたばかりのアーティシャンスピリッツ“スポーツラインARS GT”ワイドボディキットでフル武装した86が登場した。
この美しい橙色の86は、フーニガン(HOONIGAN)のメディア担当である“JOFEL TORRANCE”氏の愛車だ。ちなみに、フーニガンとはアメリカで爆発的な人気を誇るレーサーにしてパフォーマーである“ケン・ブロック”を軸にしたブランドで、日本でもドリフト系を中心に人気を博している。
「この86は、日本のアーティシャンスピリッツとその北米代理店を務めるエヴァシブモータースポーツ(Evasive motor sports)、そこにフーニガンを加えた3社による合同プロジェクトで誕生しました」。世界最高峰の舞台で、自身が手がけた作品を感慨深そうに眺めながら、アーティシャンスピリッツ公文代表が語る。
公文代表の言葉に登場したエヴァシブモータースポーツは、JDM系チューナーとして名高いチューナーだ。SEMAでは古くからトヨタ公認の超ド級カスタムカーを出展し、その度に話題をさらってきた。
続けて「これまで展開してきた車種の関係で、エアロパーツメーカーとしてはどうしてもラグジュアリー専門に見られることが多かったんです。しかし、今後のアーティシャンスピリッツとしては走りのイメージもアピールしていきたいので、OS技研さんのブースで展示されたことは良かったです。おかげさまで問い合わせも増えていますよ」。
ともあれ、オレンジのボディカラーとARS GTキットのコンビは鮮烈の一言。アーティシャンスピリッツの純白デモカーとはまるで印象が異なり、どこかストリートファイター的な力強さを感じる。ボディの色によって表情を大きく変えるというわけだ。
ホイールはコンケイブの効いた18インチのエンケイRS05RRで、タイヤにはファルケン・アゼニス(265/35-18)をセットする。
なお、アーティシャンスピリッツの86&BRZ用エアロパーツにはボンネットが存在しない。この車両はSEIBONのカーボン製をセレクトしてマッチングを図っている。
何気なく室内を覗くと、スーパーストリートやアップガレージのステッカーとともに懐かしいOPTION2ステッカーが! 撮影していて少し感慨深い気持ちになった。
車両オーナーの“JOFEL TORRANCE”氏は「本当に素晴らしいデザインのワイドボディシステムで、装着できてうれしいです」と興奮。SEMAの現場で、公文代表に喜びを伝える姿が印象的だった。
OS技研ブースに展示された86の注目度は非常に高く、終始クルマの周囲に人が集まっていたほど。SEMAはB2Bの業者向けカーショーだ。つまり、会場に集まるのは目の肥えたビルダーやメディアたち。そうした来場客をも魅了するアーティシャンスピリッツのニュースタイル。現地での評判を聞く限り、近い将来、この美麗なワイドシルエットの86&BRZが世界中で増殖しそうな気配だ。
■価格表
フロントバンパー:12万円/サイドアンダースポイラー:8万円/サイドアンダースポイラー(GTフェンダー専用):8万円/リヤバンパー:11万5000円/GTフェンダーキット(FRP):28万円、(一部カーボン):35万円/リヤウイング:ASK/ナンバーフレーム(カーボン 綾織り/平織り):2万4000円
●問い合わせ:アーティシャンスピリッツ TEL:048-422-4841
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