■1990年代のジープ「チェロキー」風ジムニー
2023年3月11・12日に行われたカスタムカーイベント「名古屋オートフェスティバル2023」では、さまざまなカスタムカーが出展されました。
そんな出展したカスタムカーの中に、スズキ「ジムニー」を1990年代のジープ「チェロキー」風に改造した「ジムニー XJスタイル」がありました。
【画像】レトロなジープ「チェロキー」スタイルがマッチ! 「ジムニー XJスタイル」を画像で見る(152枚)
ジムニーは、1970年に登場したスズキの小型本格オフロード車。軽自動車らしい小柄なボディにもかかわらず、副変速機を備えたパートタイム4WDにラダーフレームによって、本格的な悪路走破性能を有します。
今回名古屋オートフェスティバル2023に出展された「ジムニー XJスタイル」は、フロントマスクを1990年代のジープ「チェロキー」(XJ系)風にカスタム。出展したMARVELOUは鳥取県に拠点を構えており、車両のカスタム以外にも、中古車及び関連商品の販売業務などを手掛けています。
ジムニー XJスタイルについて、MARVELOUは「オフロードとレトロ」をコンセプトにしたとコメントしています。
エクステリアで真っ先に目を引かれるのは、角目キット(15万9600円、ジムニー「XC」のみ17万9600円)。四角いライトの形状がどこか懐かしい雰囲気を醸し出しているほか、フロントバンパー(6万7700円)とリアバンパー(6万9600円)が換装され、チェロキーの雰囲気を上手くマッチングしています。
加えてワイドモデルでは、オーバーフェンダー(10万3400円)を装備。泥や砂利からボディ部分をしっかり守ってくれそうです。
展示されたデモカーでは、ワイドフェンダーを取り付けたワイドモデルは車高を3インチ上げており、走破性能が高められていました。逆に軽自動車のナローモデルは1.5インチのリフトアップに留め、街乗りに適したスタイルになっています。
タフさを感じさせつつ、レトロなカワイさを合わせ持った「ジムニー XJスタイル」。車両まで含めたコンプリートカーの価格は、ワイドモデルが269万円、ナローモデルが233万円(どちらもジムニー「XL」・AT仕様)とアナウンスされています。
※ ※ ※
MARVELOUはジムニー XJスタイルについて、「同車は家族連れも含めたキャンプ好きな30代から40代をターゲットにしています」とコメント。街乗りからオフロードまで幅広く対応できるだけに、同層からの人気も高そうです。
公式サイトでは、まだ購入ページは作成されていませんが、Instagramの投稿によるとすでに電話やInstagram、公式サイトからの連絡で注文を受け付けているそうです。
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みんなのコメント
言っても無理か、くるまニュースだし(笑)
確認しなかった私の負けだ。