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「OZホイール」を履いた75台が集合! フェラーリからラリー仕様も大挙して「ターンパイク箱根」のスカイラウンジはさながらサービスパークでした

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「OZホイール」を履いた75台が集合! フェラーリからラリー仕様も大挙して「ターンパイク箱根」のスカイラウンジはさながらサービスパークでした

OZ Fan Meeting 2023が初の関東、箱根で開催

2023年9月3日、アネスト岩田ターンパイク箱根でOZのホイールを愛用するオーナーたちの集会「OZ Fan Meeting 2023」が開催されました。当日は悪天候が予想されていたものの、雨が降ることはなく富士山もときどき顔を覗かせ、絶好のイベント日和となりました。数々の個性豊かなクルマたちが集まったミーティングの様子をレポートします。

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国籍もスタイルも豊かなOZホイール装着車75台が集合

今回で5回目となるOZ Fan Meetingはオーゼットジャパン株式会社の主催で、OZ Racingブランドを始め、OZで製造しているSparcoやMSWなど、OZのホイールを装着するクルマとそのオーナーたちが集合するイベントとなる。

これまでは愛知県や静岡県など東海エリアで開催されてきたが、今回は初の関東となる神奈川県、しかもクルマ好きの聖地である箱根ということで、75台、105名が参加し、会場が埋まってしまうほどの盛況をみせた。

当日は朝早くからOZホイールを装着したクルマたちが集結。イタリア発のホイールメーカーということもあり、フィアット&アバルトなどイタリア車をはじめとしたヨーロッパ車も多く見られた一方、「GT-R」や「フェアレディZ」といった定番国産スポーツカーはもちろん、ファミリーカーの代表的な存在である「ノア」にOZホイールを装着して参加する方も。見慣れたファミリーカーでもホイールが変わるだけで雰囲気はグッと変わることを改めて実感すると同時に、じつに多彩な車種のオーナーたちにOZホイールが選ばれていることを認識させられたのだった。

現役ラリー車両やラリーレプリカがズラリと並ぶ

さまざまなクルマたちが集まったOZ Fan Meetingだが、当日会場でとくに多くの人の注目を集めていたのはラリーマシンのレプリカ車両たち。日本においてラリーとOZの結びつきのイメージが強いことを印象づける光景だった。ここまで多くのレプリカ車両を一度に見ることができるのも、OZ Fan Meetingならではと言えるだろう。

また、OZホイールを装着する現役のラリー車両も展示。つい先日ラリーデビューを果たしたレースクイーンの赤城ありささんが乗るヤリスの足元にはSparco Wheelsの「Trofeo」が。そして全日本ラリーのJN4クラスを戦う兼松由奈選手のスイフトスポーツにはOZ Racing「Superturismo WRC」が装着されていた。過去から現在に至るまで、丈夫さが求められるラリーシーンで、OZホイールが選ばれ続けてきた理由を、実戦マシンたちが物語っていた。

モータースポーツとOZとのヒストリーに親しんだ

朝からクルマの周りで自由に交流し、みんな揃って集合写真を撮影したあとは、そのまま参加者はラウンジへ移動。ここではオーゼットジャパン株式会社の内山代表から挨拶とともに、簡単にOZホイールの歴史や製品特徴などのプレゼンテーションが行われた。

ここで触れられたのは、OZホイールが数々のモータースポーツカテゴリーで歴史を作ってきたということ。F1やWECといった国際的な選手権をはじめ、多くのモータースポーツシーンで足元を支えてきた。この日、多くのレプリカ車両が並んだのも、その歴史がリスペクトされている証しだ。

そのあとはラウンジ会場にて、鎌倉のイタリアンカフェ&バー「The Garage」によるケータリングが振る舞われた。大観山から見る絶景とイタリアンなランチをOZホイールのオーナーたちは満喫。ランチの後はじゃんけん大会などが行われ、順次解散となった。

* * *

同じホイールを装着していても、それぞれの個性があふれるクルマが集まったOZ Fan Meeting 2023。その光景はOZホイールがどんなクルマにもマッチするデザイン性の高さをうかがわせるものだった。次回の開催ではどんなクルマたちが集まるのか、楽しみだ。

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みんなのコメント

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  • シトロエンBX初期型のホイールキャップを再現したOZ製アルミホイールは憧れた。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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