■次期型「C-HR」登場!? コンセプトカーの評価はいかに?
2022年12月5日、欧州トヨタは新型コンセプトカー「C-HRプロローグ」を世界初公開しました。
このコンセプトカーはその名称が示す通り、現在トヨタが展開中のクロスオーバーSUV「C-HR」の次期型とされています。
【画像】「C-HRっぽさ」めちゃ残ってる! 写真で現行モデルとコンセプトカーを互いに見比べてみる(32枚)
トヨタの「C-HR」は初代モデルが2016年12月に発売。4代目プリウスと共通のTNGA GA-Cプラットフォームを持つクロスオーバーSUVです。
内外装ともにダイヤモンドをモチーフとしたデザインとなっており、エクステリアは彫刻的な面形状や、大きく張り出した量感のあるフェンダーなどが特徴となっています。
この初代C-HRのデビュー6年目となる節目のタイミングで世界初公開された「C-HR プロローグ」は、2022年11月にデビューした5代目の新型プリウスとも共通性のある「ハンマーヘッド」をイメージしたフロントフェイスが特徴となっています。
C-HRのアイデンティティともいえる、クーペ形状のSUVというスタイリングはそのままで、現行モデルに採用されているCピラーに埋め込まれたリアドアハンドルや、角度の浅いリアウィンドウなどの特徴は受け継がれています。
そんなC-HR プロローグですが、SNS上でアンケートを実施しました。
まず、「トヨタの欧州法人は、コンセプトカーの『C-HR プロローグ』を世界初公開しました。次期型のコンパクトSUV『C-HR』になると予想されていますが、このクルマのデザインについてどう思いますか?」という質問では、「とても良い」が55.6%、「まあまあ良い」が11.1%、「あまり良いとは思わない」が33.3%という結果になりました。
回答者の意見としては、「近未来的で最近のトヨタ車のデザインと統一されて洗練されている」「塗り分けが個性的でC-HRらしさが出ている」「他メーカーのSUVとは一線を画した近未来的デザイン」など、新世代のトヨタと共通する近未来感あふれるデザインが好評のようです。
また「カラーリングが良い」など、ボディカラーに関する声もみられます。
現行モデルにはない3色の塗り分けがC-HR プロローグではひとつの特徴で、市販モデルが登場した際にはコンセプトカーの3トーンが引き継がれるか期待が高まります。
一方で、「ヘッドライトが違和感」「SUVのような見た目ではない」「リア周りのデザインがいまひとつ」といった意見もみられ、新型プリウスにもみられた斬新なハンマーヘッドモチーフのフロントデザインなどは、受け入れられるのにもう少し時間がかかりそうです。
次に「新型『C-HR プロローグ』と現行モデルの『C-HR』ではどちらが好みですか?」という質問も設定。
結果は、「新型C-HR プロローグ」が66.7%、「C-HR現行モデル」が33.3%でした。
新型を選んだ回答者からは「先代の意匠を残しつつ全体的に攻めたデザインだから」「(現行とくらべ)単純にカッコイイ」「(現行とくらべ)先進感がある」などと、6年越しに刷新された全体的なデザインが現行モデルよりも良いとする意見が多く見られました。
とはいえ「現行のほうがカッコいい」とする意見も根強く、「ただでさえ後方視界の悪い現行モデルよりもさらに窓が小さく見えて視界が心配」などの理由から現行モデルを選ぶユーザーもいるようです。
※ ※ ※
現在、トヨタから次期型C-HRに関する具体的な情報は公表されていませんが、ハイブリッドとプラグインハイブリッドのふたつのパワートレインが用意されると説明されており、トヨタの電動化戦略を強化するクルマとしても期待が高まります。
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