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レクサスESとメルセデス・ベンツEクラス。ラゲッジスペースを比べてみる。使い勝手は? 容量は? 後席は?

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レクサスESとメルセデス・ベンツEクラス。ラゲッジスペースを比べてみる。使い勝手は? 容量は? 後席は?

全長4.9m~5.0mと言えば、オーナーカーとして使えるサイズとして、大型と言っていい。ボディサイズによる押し出し感、余裕感、スタイリングや装備も上級で、各自動車メーカーの威信がかかるクラスとも言える。そこに、トヨタ/レクサスが満を持して投入したのが、レクサスESである。定番にしてベンチマークとして高い人気と性能を誇るメルセデス・ベンツEクラスと比べてみよう。

 レクサスESは、TNGAのエンジン横置きのラージクラスプラットフォームである、GA-Kプラットフォームを採用する大型サルーンだ。元々北米ではレクサスの人気モデル。それが新型に切り替わったタイミングで日本にも投入されることになった。国内仕様のパワートレーンは、2.5ℓ直4エンジン+THS2のハイブリッドで一本化。レクサスLSと見紛うばかりのスタイリングとFFならでは広い室内がチャームポイントとなる。

トヨタ・プリウスのJC08モード燃費がマイナーチェンジで悪化した理由

 対するメルセデス・ベンツEクラスは、いわずと知れたこのクラスのベンチマーク。エンジン縦置きのFRをベースとする4MATICが今回のESの対抗馬だ。2.0ℓ直4ガソリンターボ+9ATのパワートレーンを積むE200 4MATIC AVANGARDEである。



レクサスES300h ”versionL” 全長×全幅×全高:4975×1865×1445mm ホイールベース:2870mm ミラーtoミラー:2030mm

レクサスES300h ”versionL”
全長×全幅×全高:4975×1865×1445mm
ホイールベース:2870mm
車重:1730kg
エンジン:直列4気筒DOHC
排気量:2487cc
最高出力:131kW(178ps)/5700rpm
最大トルク:221Nm(22.5kgm)/3600-5200rpm
トランスミッション:電気式無段変速機
駆動方式:FF
最小回転半径:5.9
JC08モード燃費:23.4km/ℓ
車両本体価格:698万円

メルセデス・ベンツE200 4MATIC AVANTGARDE 全長×全幅×全高:4930×1850×1460mm ホイールベース:2940mm ミラーtoミラー:2070mm

メルセデス・ベンツE200 4MATIC AVANTGARDE
全長×全幅×全高:4930×1850×1460mm
ホイールベース:2940mm
車重:1730kg
エンジン:直列4気筒DOHCターボ
排気量:1991cc
最高出力:135kW(184ps)/5500rpm
最大トルク:300Nm(30.6kgm)/1200-4000rpm
トランスミッション:9速AT
駆動方式:4WD
最小回転半径:5.5
JC08モード燃費:13.4km/ℓ
車両本体価格:724万円

ラゲッジスペース比較の前に、インパネと前席・後席も比べてみよう。

レクサスES300h ”versionL” 室内長×室内幅×室内高:2170×1535×1145mm

メルセデス・ベンツE200 4MATIC AVANTGARDE

レクサスES300h ”versionL”

奥行きよりも幅で容量を確保しており、手前側の最大幅は約1650mmと広い。後席の可倒機構は備わらないが、中央席部分のトランクスルーが可能となっている。

メルセデス・ベンツE200 4MATIC AVANTGARDE

ESとは逆に、幅よりも奥行きで容量を確保。大きな床下収納も備わる。後席は4対2対4分割可倒式で、操作レバーを荷室側に装備。最大奥行きは2060mmとなる。

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