現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 三菱の新型軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」が正式発表! 予約受注が約9000台に達する注目の1台は5月25日に発売

ここから本文です

三菱の新型軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」が正式発表! 予約受注が約9000台に達する注目の1台は5月25日に発売

掲載
三菱の新型軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」が正式発表! 予約受注が約9000台に達する注目の1台は5月25日に発売

コンセプトは「頼れるアクティブな軽スーパーハイトワゴン」。デリカの名を冠するにふさわしいスタイリング、広くて機能的なインテリア、安心・快適な走行性能や安全性能を実現

新型デリカミニは「Reliable & Active Super Height Wagon(頼れるアクティブな軽スーパーハイトワゴン)」をコンセプトに、広々とした室内空間と力強い走りを融合させたミニバン「デリカ」の名を冠した軽スーパーハイトワゴン。

ついに誕生!新型軽「デリカミニ」 三菱の伝統が生み出した軽スーパーハイトワゴンは走りにこだわるアウトドア系!

デリカらしい力強い走りを予感させるSUVならではのスタイリング、アウトドアから日常使いまで利便性に優れた機能的なインテリア、後部座席でも快適に過ごすことができる広々とした室内空間、砂利道など未舗装路の運転も安心で快適な走行性能、そして運転支援機能「マイパイロット」や「三菱 e-Assist」などを特長とし、日常からレジャーシーンまで家族や仲間と楽しく過ごせる時間を提供する。

三菱自動車では、デリカミニの予約注文の受付を1月13日から開始しており、4月5日までの受注台数は約9000台に達している。受注傾向としては、全体の約6割が4WDモデルを選択、装備充実版のPremium(プレミアム)グレードが8割を超えている。

親しみやすくデリカらしいフロントマスクや、4WDモデル専用装備となる大径15インチタイヤと専用ショックアブソーバーが好評を博しており、子育て中の家族やアウトドアを気軽に楽しみたいという方々を中心に、幅広い層が注文しているという。

デリカミニの特徴を詳しく見ていこう。デリカらしくタフでギア感のあるSUVスタイリングのエクステリアは、力強さと安心感を表現する立体的な「ダイナミックシールド」フロントデザインに、特徴的な半円形のLEDポジションランプを内蔵したヘッドライトを組み合わせ、凛としながらも親しみやすい、デリカらしい表情を実現。

フロントバンパーとテールゲートガーニッシュには、立体的な「DELICA」ロゴを採用。前後バンパー下部にプロテクト感のあるスキッドプレート形状を採用し、かつ光沢のあるブラックのホイールアーチとすることで、デリカならではのSUVらしい力強さと高い質感を表現した。

アルミホイールは、タフさを表現した形状とスタイリッシュさを持ち合わせたダークシルバー塗装とし、足元を引き締めている。ボディカラーは、新型デリカミニのコンセプトに合わせて新開発した、アウトドアから都会まであらゆるシーンに馴染むアッシュグリーンメタリックを採用。2トーン6色、モノトーン6色の全12色から選べる。

インテリアは、ブラックを基調色とした水平基調のインストルメントパネルに、アクティブで明るい印象を与えるライトグレーをアクセントカラーとして配置、ワイド感を強調するとともにトレイやドリンクホルダーを見やすくし、使いやすさに注力されている。

シートには、アウトドアでの使用や小さな子どもの家庭での使用を想定し、汚れがつきにくく、通気性の良い撥水生地を採用。また、座面や背もたれ中央部に立体的なエンボス加工を施すことで、蒸れにくく座り心地のよい機能的なシートを実現している。

室内空間は広く、利便性の高さが魅力だ。ポイントを見ていこう。
●後席ロングスライドと多彩なシートアレンジ
リヤシートは320mmの前後スライド量を確保、後席の足元空間は前席を一番後ろに下げた状態でも、余裕を持って座れるほどの空間を確保。また片側ずつ前後スライドや背もたれを倒すこともでき、乗車人数や荷物の量に応じた多彩なシートアレンジが可能。
●乗り降りしやすい後席スライドドア
後席スライドドアは650mmの開口幅を確保するとともに、足元をフラットにし、乗降性能を確保。加えてハンズフリーオートスライドドアを採用し、荷物で両手がふさがっているときでも、ドア下側のキックセンサーに足をかざし引くだけでスライドドアが開閉できる。
●汚れに強いラゲッジルーム
簡単に汚れをふき取ることができる素材のラゲッジボードと後席シートバックの採用(Tプレミアム/Gプレミアムに標準装備)により、濡れたものや泥の付いたアウトドア用品などを、気兼ねせずに積見込める。
●快適装備を採用した後席空間
後席に風を送り空気を循環させるリヤサーキュレーター(※)にプラズマクラスターを搭載。空気循環に加え、空気浄化や脱臭、静電気除去など、室内空間の快適性を高める効果をもたらす。また、リヤロールサンシェード(※)を装備し、直射日光を遮るとともに室内のプライバシーを確保することで、後席の快適性を高める。
※Tプレミアム/Gプレミアムに標準装備

安心・快適な走行性能や安全装備も抜かりない。走行性能の面では、安定性と快適性を高める165/60R15サイズの大径タイヤの採用と、ショックアブソーバーの専用チューニングにより、路面をしっかりと捉えながら車内には振動を伝えにくい設定とし、砂利道などの未舗装路を走行する際の安定性と快適性を高めた(4WD車のみ)。

また、アウトドアから日常まで安心してドライブを楽しめるよう、滑りやすい路面での発進をサポートするグリップコントロールを標準装備。雪道やぬかるんだ路面で片側の駆動輪が空転した場合、スリップした駆動輪をブレーキ制御。グリップしている駆動輪の駆動力を確保することで発進をサポートする。

さらに、急な下り坂や滑りやすい路面を下る際、電子制御により低車速に抑えて安心して走行することができるヒルディセントコントロールの標準装備も頼もしい。

一方、安全装備の面では、高速道路同一車線運転支援機能「マイパイロット」(Tプレミアム/Gプレミアムに標準装備)を搭載。レーダークルーズコントロールシステム[ACC]により、アクセルペダルから足を離していても車間距離の保持をアシスト、また車線維持支援機能[LKA]によるステアリング制御で、車線中央付近を走る手助けをするなど、ドライバーの運転をサポートし負担を軽減する。

また、運転支援機能「三菱 e-Assist」の搭載により、サポカーSワイドに対応。衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]や踏み間違い衝突防止アシスト[EAPM]など8つの運転支援機能を搭載することで、毎日の安全な運転をサポートする。

このほか、夜間の運転をサポートするアダプティブLEDヘッドライト[ALH](光軸自動調整機構付)をTプレミアムにメーカーオプション設定。対向車や先行車にハイビームを照射しないよう、自動的に照射範囲を切り替えることで、対向車や先行車を幻惑させることなく、視認性を確保する。

●三菱自動車「デリカミニ」モデルラインナップ・G:180万4000円(FF)/201万5200円(4WD)・Gプレミアム:198万5500円(FF)/214万9400円(4WD)・T:188万1000円(FF)/209万2200円(4WD)・Tプレミアム:207万4600円(FF)/223万8500円(4WD)※価格は消費税込み

なお、新型デリカミニでは、カスタイズを楽しめるディーラーオプションが設定されている。デリカミニの魅力を高める「アクティブトーンスタイル」「ワイルドアドベンチャースタイル」のふたつのおすすめスタイルを提案。各アイテムは単品でも装着可能だ。

街中でも映える黒と白をアクセントにしたスタイリッシュな「アクティブトーンスタイル」
ダイナミックシールドとフロント/リヤのガーニッシュをグロスブラックにすることでスタイリッシュさを高めている。また前後のエンブレムをホワイトとし、レトロタッチなオマージュデカールを装着することで、親しみやすさをより演出する。
●ダイナミックシールド(グロスブラック)
●フロントグリルガーニッシュ(グロスブラック)
●フロントバンパーエンブレム(ホワイト)
●テールゲートガーニッシュ(グロスブラック)
●テールゲートエンブレム(ホワイト)
●オマージュデカール(ステンシルスタイル)
●サイドデカール
●マッドフラップ(ブラック)

アウトドアで映えるシルバーをアクセントにした「ワイルドアドベンチャースタイル」
ダイナミックシールドとフロント/リヤのガーニッシュをシルバーにすることで堅牢な印象を高め、SUVらしさを一層高めている。また前後のエンブレムをブラックとして精悍さを強調するとともに、レトロな字体で表現したカタカナロゴのオマージュデカールで遊び心を演出する。
●ダイナミックシールド(シルバー)
●フロントグリルガーニッシュ(シルバー)
●フロントバンパーエンブレム(ブラック)
●テールゲートガーニッシュ(シルバー)
●テールゲートエンブレム(ブラック)
●オマージュデカール(デリカナスタイル)
●フロントアンダーデカール
●リヤアンダーデカール
●サイドデカール
●アルミホイールデカール
●マッドフラップ(レッド)
●ベースキャリア
●ルーフラックアタッチメント(ブラック)

こんな記事も読まれています

ハンドリングは世界レベル!! リッター30km超えの[カローラ]はデザイン重視も意外な弊害って?
ハンドリングは世界レベル!! リッター30km超えの[カローラ]はデザイン重視も意外な弊害って?
ベストカーWeb
【大阪府】自己と向き合い勝運を祈る勝ちダルマの寺 ~男を磨くデイドライブ~
【大阪府】自己と向き合い勝運を祈る勝ちダルマの寺 ~男を磨くデイドライブ~
グーネット
【北海道】 住宅街にたたずむ古民家カフェで至福の一杯を ~男を磨くデイドライブ~
【北海道】 住宅街にたたずむ古民家カフェで至福の一杯を ~男を磨くデイドライブ~
グーネット
【兵庫県】レストランクルーズ船で贅沢なひとときを ~男を磨くデイドライブ~
【兵庫県】レストランクルーズ船で贅沢なひとときを ~男を磨くデイドライブ~
グーネット
【大阪府】豊かな感性とイマジネーション育む図書施設 ~男を磨くデイドライブ~
【大阪府】豊かな感性とイマジネーション育む図書施設 ~男を磨くデイドライブ~
グーネット
【大阪府】全国のバーテンダーが惚れ込む、プロ御用達の洋酒専門店 ~男を磨くデイドライブ~
【大阪府】全国のバーテンダーが惚れ込む、プロ御用達の洋酒専門店 ~男を磨くデイドライブ~
グーネット
[空飛ぶクルマ]6輪車で登場か!? 実用化なれば結構アリかも!! でも意外な欠点とは?
[空飛ぶクルマ]6輪車で登場か!? 実用化なれば結構アリかも!! でも意外な欠点とは?
ベストカーWeb
自動車界の生きた化石、モーガン「4/4」に中学時代から憧れて…念願かなって16年前に購入!「オリジナルのまま乗り続けるのが目標です」
自動車界の生きた化石、モーガン「4/4」に中学時代から憧れて…念願かなって16年前に購入!「オリジナルのまま乗り続けるのが目標です」
Auto Messe Web
定年間近のクルマ好きの方から「定年後にポルシェ911を買いたい」と聞かれてマジレスした話
定年間近のクルマ好きの方から「定年後にポルシェ911を買いたい」と聞かれてマジレスした話
旧車王
家の中で愛車を楽しむ!クルマを飾れるギャラリー付きマンション誕生 東京・千歳船橋
家の中で愛車を楽しむ!クルマを飾れるギャラリー付きマンション誕生 東京・千歳船橋
グーネット
シトロエン ありがとう「C3」! 日本販売ラストを飾る限定車「メルシー!」は人気カラー採用
シトロエン ありがとう「C3」! 日本販売ラストを飾る限定車「メルシー!」は人気カラー採用
グーネット
ホンダ ポータブル電源「パワーポッド e:」発売 着脱バッテリーで長時間の連続使用も可能に
ホンダ ポータブル電源「パワーポッド e:」発売 着脱バッテリーで長時間の連続使用も可能に
グーネット
ポルシェ 新型「タイカン」六本木ヒルズで初公開!大谷翔平選手とのコラボキャンペーンも
ポルシェ 新型「タイカン」六本木ヒルズで初公開!大谷翔平選手とのコラボキャンペーンも
グーネット
まるで走りはスーパーサルーン! アストン マーティンDBX707へ試乗 タッチモニター獲得で誘引力UP
まるで走りはスーパーサルーン! アストン マーティンDBX707へ試乗 タッチモニター獲得で誘引力UP
AUTOCAR JAPAN
なぜホンダ新型「ヴェゼル」は純正のタイヤ銘柄が増えた? 辛口モータージャーナリストがFFと4WDの走りの進化を検証します
なぜホンダ新型「ヴェゼル」は純正のタイヤ銘柄が増えた? 辛口モータージャーナリストがFFと4WDの走りの進化を検証します
Auto Messe Web
マクラーレン育成ボルトレートが初優勝。マシントラブル相次ぐ一戦に/FIA F2第7戦レース2
マクラーレン育成ボルトレートが初優勝。マシントラブル相次ぐ一戦に/FIA F2第7戦レース2
AUTOSPORT web
マツダ、ヤマハ、ホンダ、スズキの「認証不正」どうなった?  調査結果を国交省が公表! マツダは同日にコメント発表
マツダ、ヤマハ、ホンダ、スズキの「認証不正」どうなった? 調査結果を国交省が公表! マツダは同日にコメント発表
くるまのニュース
クルマの「怒り顔」 20選 意外と好印象? 不機嫌そうに見えるデザイン
クルマの「怒り顔」 20選 意外と好印象? 不機嫌そうに見えるデザイン
AUTOCAR JAPAN

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

180.4223.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

161.0356.0万円

中古車を検索
デリカミニの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

180.4223.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

161.0356.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村