■超絶人気のレクサス「NX」ってどんなモデル?
レクサスのクロスオーバーSUVとなる「NX」は、2014年にデビューしました。
コンパクトなサイズながら存在感を放つエクステリアに、街中を取り回し良く走れる走行性能を持ち合わせた人気の高いモデルです。2021年で7年目となることもあり中古車市場での流通量も比較的豊富ですが、現状のNXは中古車市場でどのような状況なのでしょうか。
レクサス初の新型ミニバン「LM300h」発売決定! 価格や装備が判明!
2014年7月の登場以来、レクサスのグローバル販売をけん引してきたNXは、国内市場において同社SUVラインナップのNX、「RX」、「LX」という3兄弟の末っ子的存在でした。
しかし、2018年11月にNXよりもコンパクトな「UX」が登場したことで、国内SUVは4兄弟となっています。
NXのボディサイズは全長4640mm×全幅1845mm×全高1645mmと比較的取り回しのしやすいサイズで、室内空間にはゆとりのある後席空間とリヤシートを倒すことなく9.5型ゴルフバッグを計4個収納できるラゲージスペースを確保。
まさにちょうどいいサイズのSUVとして、安定的な販売台数を記録しています。とくに、2017年9月のマイナーチェンジにて、さまざまな部分を大幅刷新したことマイナーチェンジモデルが高く支持されています。
グリル形状はレクサスのアイコンとなった大胆なスピンドルグリルをいち早く全車に採用したほか、超小型LEDランプユニットを搭載した三眼式のLEDヘッドランプを採用するなど、見た目としても変化しました。
パワートレインには2リッターターボ車と、2.5リッターエンジン+モーターのハイブリッド車の2種類をラインナップ。駆動方式はFFと4WD(ハイブリッド車ではE-Fourを採用しています。
安全面では、予防安全パッケージの「Lexus Safety System+」が全車標準装備となっており、アクセルの踏み間違いなどによる衝突被害を軽減する「パーキングサポートブレーキ (静止物)」 なども設定され、より安全に快適なドライビングを楽しめるようになっています。
グレード構成はガソリンエンジンモデル、ハイブリッドモデルともに、「I package」、「F SPORT」、「version L」の3グレード構成で、いずれもFFとAWDが選択可能となっています。
新車価格は「NX300 I package(FF)」の454万6000円から「NX300h version L」及び「NX300h F SPORT」(いずれもAWD)の612万7000円です。
■狙い目はマイナーチェンジ後(後期)。待てるなら2021年末が買い時か?
NXはレクサスの中核モデルとなっていることもあり、流通台数も全国で750台とレクサス車のなかでも比較的多く、中古車の相場は229万円から748万円となっています。
年式で見るとデビュー直後で本格的なデリバリーが始まった2015年式が約210台ともっとも多く、続いてマイナーチェンジ後となる2018年式が約160台です。
なかでも狙い目のモデルは、一層シャープになったエクステリアデザインや、ナビディスプレイが10.3インチに拡大されさらに使い勝手のよくなったインテリア、予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」が標準装備化されている、2017年9月のマイナーチェンジ以降のモデルです。
一例を挙げると、2018年式の「NX300 I package」(FF)、ボディカラーはホワイトパール、走行距離2.3万キロで車検あり、純正ナビを装備した個体が税込374万8000円で販売されています。
また、新車価格では同じグレードで比較すると60万円ほど値段が高くなるハイブリッド車は、中古車でもその差が反映されており、前述の近い条件の2018年式で見てみると、「NX300h I package」(FF)でボディカラーはソニックチタニウム、走行距離は2.9万キロ、車検は2021年4月までの個体が税込429万円で販売されています。
なお、レクサスには認定中古車のレクサスCPO(Certified Pre-Owned)が用意されており、厳格な基準に基づき整備された高品質な中古車が揃っているだけでなく、購入後に乗員と愛車をサポートする先進のテレマティクスサービス(G-Link)やコンシェルジュサービスなどのサポートが受けられます。
例えば、2018年式で見てみると、「NX300h I package」(FF)でボディカラーはブラック、走行距離2.2万キロ、車検整備付きで税込み437万1000円の認定中古車が販売されています。
NXは、2014年7月の登場から6年以上が経過していますが、マイナーチェンジ前の初期型といわれるものでも、安全支援などのオプション装備を装着しているモデルであれば、同価格帯の新型SUVよりも良い装備が付いていることもあり、単純な年式で判断せず、総合的に検討するとお得なモデルも出てくるかもしれません。
また、2021年初夏には2代目へとフルモデルチェンジした次期型NXの登場が噂されています。
一般的に次期型が登場した後には中古車市場の流通数が増加するほか、相場価格も下落する傾向にあるといい、NXの中古車を検討する場合には2021年末が狙い目かもしれません。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
[朗報] 改良日程の前倒しで年内に[アルファード/ヴェルファイア]が手に入れられる!?
ついに[バブル]崩壊か!? 中古価格が暴落したら買いたい現行クロカン3選
「ヘッドライトが“まぶしい”んですけど、どうにかならないですか?」 困惑の声多数! あなたの行為「違反」かも? 「ハイビーム」の“落とし穴”とは
40年前の日産「フェアレディZ」を海外オークションで発見 走行距離21万キロ超え 年代相応にヤレた「Z32」の価値とは
新車採用が「義務化」! でも後退時「バックモニター」だけで動くのは「危険すぎ」!? “カメラ”に映らない「死角」がヤバかった
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
「財布を忘れて帰ろうとしたら、免許不携帯で捕まりました。今取りに帰るんですよ。私が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「事実でしょ」「非常識」の声も…「うっかり」でも許されない理由とは
「ヘッドライトが“まぶしい”んですけど、どうにかならないですか?」 困惑の声多数! あなたの行為「違反」かも? 「ハイビーム」の“落とし穴”とは
アウディ製5気筒エンジン搭載、最後のドンカーブート『F22ファイナルファイブ』発表
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
リアウィンカーも期待する所が光るであろう
これで、昭和なアナログメーター、フルナビ表示出来ない実質8インチモニター、ダサダサリアウィンカーの
ハリアーは、高級車どころか物凄く恥ずかしい古臭い車になっちゃうね💦