もくじ
ー 8代目ゴルフ 開発は「順調」 19年めど
ー パワートレイン 燃費と環境を重視
ー 8代目GTI マイルドハイブリッドの可能性
ー 8代目ゴルフ AUTOCARのイメージ
8代目ゴルフ 開発は「順調」 19年めど
フォルクスワーゲンは、8代目のゴルフのスケッチを公式に公開した。
イメージが公開されたのはヴォルフスブルク内「サプライヤー・サミット」。調達部門の役員を務めるラルフ・ブラントシュテッターは、8代目ゴルフの開発が進行期をむかえたことを明言。スムーズに生産に移行できそうだと語った。
現段階で開発は2年目となり、当初のローンチ時期から変わることもないようだ。したがって英国のショールームに並ぶのは2019年の第4四半期となるだろう。
パワートレイン 燃費と環境を重視
ガソリン
1.5ℓTSIガソリンエンジンは、2機の12V電動システムがアシストすることで、気筒休止システムとコースティングシステムの2軸に磨きをかけるとのこと。特にガソリンユニットには48Vのシステムの効果てきめんということもあり、導入の可能性も大いにあるという。
あらためて考えると、上記のシステムを検討するということはつまり、これまで以上にガソリンエンジンに重きを置いていることになる。
トランスミッションは6速マニュアルと7速デュアルクラッチとなることが予想され、駆動方式はFFと4WDの2種から選ぶことができるだろう。
欧州の場合、ガソリンユニットは1.0ℓ3気筒と1.2ℓ4気筒ターボという、いずれも既存のユニットがエントリー版としてふるまうはず。
1.4ℓTSIの後継として投入された1.5ℓTSIは、主にCO2排出量の改善を果たしたうえで投入される可能性が高い。これは2020年のEUにおける、あたらしいレギュレーションを満たすためである。
ディーゼル
ディーゼルユニットは、既存の1.6ℓTDIが1.5ℓ4気筒TDIへと置き換わる見込み。また既存の2.0ℓTDIをアップデートしたものもラインナップされるだろう。
いずれも新開発のSCRを備え、こんにちのディーゼルユニットと比べるとCO2排出量は10%ほど少なくなるのではないだろうか。
ハイブリッド
ハイブリッドは、現行ゴルフGTEが載せる1.4ℓ4気筒ターボではなく、より経済的な自然吸気の1.5ℓガソリンエンジンを主軸にする見込み。
そこで、どうしても気がかりなフレーズを耳にしてしまった。
8代目GTI マイルドハイブリッドの可能性
8代目のゴルフGTIは、マイルドハイブリッドとなるようだ。理由は以下3つの達成のため。
・ブースト性能の向上
・CO2排出量の低減
・燃料消費率の向上
R&D部門を率いるフランク・ウェルシュによると、最高出力は現行GTIクラブスポーツの265psに近い値になるのではとのこと。
英国における販売開始時期は2020年。エンジンそのものは2.0ℓガソリンターボを主軸とする一方で、こちらも48Vのシステムを広くモディファイし、低回転域のレスポンスとトルクバンドを改善することで洗練性を望む。
8代目ゴルフ AUTOCARのイメージ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
「永遠に有料…?」 とっくに無料化されている“はず”の道路たち なぜまだお金とるの?
中古車バブル崩壊……その時あなたは何を買う!? 絶版国産[スポーツカー]ほしいランキング
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?