懐かしのクルマや大人気のあのクルマ、自転車まで!?
トヨタ博物館では、クルマ館の常設展示車両140台のほかに400台あまりの歴史的に貴重な車両を収蔵している。今回は「お蔵出し展」と銘打ち、泣く泣く常設展示を見送っている収蔵車400台の中から、さらにレアな13台を展示する。60年前に日本や欧州の道を庶民の足として走り回った大衆車、1960-1970年代の日米欧の伝説的なスポーツカー、1964年の東京オリンピックで選手の移動をサポートしたコミューターバス、日本車でありながら日本には導入されなかった海外市場専用車など、5つのテーマに分けて紹介。展示のたびに大人気となるクルマはもちろん、今回が初めての展示となる希少車も。活躍した時代も場所も異なる、様々なクルマたちが並ぶ。その他、会期中にはオープンカーの走行披露会やトヨタ MR2の40周年記念展示、ドライブに出かけたくなる本や乗り物の絵本などを芝生の上で楽しめる「青空クルマ図書室」などが開催される。また、2024年3月16日(土)~4月7日(日)には小学生が入場無料になる。
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INFORMATION「お蔵出し展」日時:2024年1月26日(金)~6月30日(日) 9:30~17:00(入館受付は16:30まで)会場:愛知県長久手市横道41-100トヨタ博物館 文化館2階 企画展示室TEL:0561-63-5151内容:常設展示車同様に貴重な収蔵車約400台の中から5つのテーマを設け、13台を紹介展示車両(テーマ別・年代順):1950-60年代の日本と欧州の大衆車1. DAF 600(1959年・オランダ)2. トラバント 601 ユニバーサル(1965年・東ドイツ)3. 三菱 コルト1000F(1968年・日本)日米欧、憧れのスポーツカー3選4. シボレー コルベット スティングレイ(1963年・アメリカ)5. 日産 スカイラインGT-R(1970年・日本)6. ロータス エランS4(1972年・イギリス)日本では見られない日本車7. トヨタ バンデランテ(2001年・ブラジル)8. トヨタ ハイラックス VIGO(2005年・タイ)9. トヨタ アイゴ(2006年・チェコ)昭和のコミューターバス10. トヨタ ライトバス(1963年・日本)トヨタ博物館が収蔵する二輪車11. 三菱 十字号 自転車(1947年・日本)12. 三菱 シルバーピジョン(1949年・日本)13. ホンダ スーパーカブCA100型(1962年・日本)https://toyota-automobile-museum.jp/
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