なぜランボルギーニなのか?4ドアのランボが欲しかったのか?ただ普通のテスラに飽き足らなかったのか?デンマークにもオタクはいるもんだ。
本当に二度見してしまう。ここにあるのは「テスラ モデルS」に「ランボルギーニ ウラカン」のフロントを装着したものだ。
ドイツで2023年にHナンバー(クラシックカーライセンス)プレートが交付されるオールドタイマー×25台(うち日本車6台)
デンマークからやってきた黒い「テスラ モデルS」の写真が、ソーシャルメディアプラットフォームの「reddit.comに」複数枚掲載された。リアから見ると、黄色いブレーキキャリパーを除けば、ごく普通のテスラに見えるが、そのフロントマスクは決して標準的なものではない。
フロントエプロンは「ランボルギーニ ウラカン」のもので、よく見るとランボルギーニのエンブレムの切り抜きも見える。しかし、これはほんの始まりに過ぎない。完璧な「ウラカン」の外観を実現するため、そしてバンパーを装着するため、標準の「モデルS」のヘッドライトはより小さく、より細いライトに交換されているのだ。
おそらくランボルギーニのオリジナル部品ではない
しかし、それらはどう考えてもランボルギーニのオリジナル部品ではなく、レプリカである。これは、イタリアのスーパースポーツカーメーカーのスペアパーツ価格が非常に高いことが主な原因だろう。興味深いのは、車幅に関して「モデルS(1.96メートル)」と「ウラカン(少なくとも1.92メートル、いずれもミラーなし)」が予想以上に接近しているということだ。
性能面でも、似て非なる2台は互角に渡り合っている。ドイツでは現在、「モデルS」は2基の電動モーターを搭載した「ロングレンジ」と「トライモーター(3基のモーター)」を搭載し1020馬力(750kW)という圧倒的な出力を誇る絶対的なトップモデル「プレイド」のみが提供されている。なんと、そのトップモデルに対しては標準的な「ランボルギーニ ウラカン」では太刀打ちできないのだ。
どうやら、この黒い「モデルS」のオーナーは、ランボ欲しさに、好奇心をそそる改造をすることにしたようだ。
Text: Jan Götze Photo: Reddit.com/u/gfoogzmo
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