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中身もガチじゃん! とにかく外遊びの「楽しさマシマシ」になる”ギア”感たっぷりの軽自動車5選

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中身もガチじゃん! とにかく外遊びの「楽しさマシマシ」になる”ギア”感たっぷりの軽自動車5選

 この記事をまとめると

■レジャーのお供に最高な軽自動車5台をピックアップ

しょせん軽……なんてバカにする時代は終わった! 新東名の120km/h区間を余裕で走れる軽自動車6選

■広い車内空間や撥水シートの採用など、軽にはレジャー用途を見越したクルマも多い

■軽でありながら車中泊なども容易に行えるモデルも設定されている

「レジャー」に持ってこいなギア感溢れる軽自動車を紹介

 ちょっと台風の襲来が多めの秋ですが、アウトドアレジャーに打ってつけの季節がやってきました。まだまだ、混雑している屋内はちょっと……という人も、開放的なアウトドアなら休日を楽しめそうですよね。でもせっかくなら、見ているだけ、乗っているだけで、アウトドア気分になれるようなクルマと過ごしてはいかがでしょうか。じつは今、軽自動車にアウトドア風デザインが流行の兆しなのです。子育て中のママに言わせれば、「公園だって立派なアウトドア」。家の近所の公園に行くだけでも、こんなクルマたちならアウトドア気分が盛り上がるはずです。

 そんな、アウトドアを感じられる軽自動車の1台目は、10月4日に発表となるダイハツ・タントファンクロス。タントといえば、スーパーハイトワゴン軽の先駆け的な存在で、天井が高く広々とした室内空間と、ドア中央の邪魔な柱をドア埋め込みにしたことで、ガバッと大きく開く「ミラクルオープンドア」が大きな特徴です。

 今回新たに、第3のタントとして登場したファンクロスは、まさにアウトドアを感じさせてくれる、タフで遊び心溢れるデザイン。ゴツめのスコップを思わせるようなフロントバンパーや、オレンジを差し色にした、ギア感いっぱいのインテリアがテンションをアップしてくれます。カモフラージュ柄のシートも、毎日をアウトドア気分にしてくれそうですね。

 2台目は、元祖「遊べる軽」として登場し、大ヒットとなっているスズキ・ハスラー。クロスオーバーSUVの軽自動車です。丸い目のようなヘッドライトで「どっか行こうよ」と誘ってくるような、キュートなフェイスはまさに相棒。ちょっとくらいの荒れた道でもなんの心配もないような高い地上高や、タフなバンパーからもアウトドア感が伝わってくるデザインです。

 しかもハスラーのこうしたデザインはダテではなく、ちゃんと実力も備わっているもの。4WD車を選べば、スノーモードやグリップコントロール、下り坂でも安心のヒルディセントコントロールがついています。180mmの最低地上高は本格SUVに負けない数値だし、アプローチアングル29度、デパーチャーアングル50度という、荒れた道も安心の対障害物角度を持っており、凸凹の雪道なども自信を持って走れるのです。そうした安心感が、日常のお出かけ時の余裕にもつながるのではと思います。

 どこへでも乗っていきたくなるような相棒感が最高!

 3台目は、ホンダが新しい感性で作った商用軽バン、N-VAN。荷物を大量に運ぶことができる工夫が随所にあるのですが、それが車中泊などにもピッタリと、アウトドア好きな人からも支持されている軽自動車です。なんといっても、助手席側のピラーをスライドドア埋め込み式とすることで実現した、ガバッと広大な開口部。横幅は1580mm、高さは1230mmで、テールゲートからだけでなく、サイドからの荷物の積み下ろしもスムースです。

 また、荷物の出し入れだけでなく、テーブルを置いて看板を出せば、移動式店舗に早変わり。大きな改造をしなくても移動式店舗として使えそうなので、何かやってみたいとアイディアを刺激されちゃいそうですね。シートアレンジも、運転席以外はすべて薄く小型のシートを採用しており、簡単にフラットに。助手席と後席の隙間を埋めるブリッジボードや、運転席に小物などが侵入するのを防ぐ板が装備されたり、荷物によるキズがつきにくいトリム形状を採用するなど、広いだけでなく細やかな配慮もあります。

 カラーラインアップも黄色や水色などポップな雰囲気のカラーがあり、内外装がよりオシャレになる「+STYLE」を選ぶと、街なかでも映えること間違いなしです。

 4台目は、かつて軽クロスオーバーの先駆け的存在だったネイキッドの再来か!? と噂された、ダイハツ・タフト。毎日を楽しくしてくれる、頼れる相棒がコンセプトとなっていて、デザインはフロントマスクからルーフ、サイドにいたるまで、一貫してスクエアなボディ。張り出したフェンダーアーチや15インチの大径タイヤ、アンダーカバーはタフでワイルド。

 あえてメッキパーツは最小限にし、シンプルな道具感を強調した標準デザインと、ダイハツエンブレムを取っ払ってまでメッキバーを太く配したフロントマスクが存在感バツグンのクールバージョンもオシャレです。タフトがいちばんアウトドアを感じさせてくれるのは、全車標準装備となっている「スカイフィールトップ」。前席の頭上からガバッと大きなガラスとなるルーフは、室内に前代未聞の開放感をもたらしてくれるのです。

 走りながら見上げる青空や夜景、雨の日の雨粒まで、いろんな景色を届けて毎日を彩ってくれるはず。忙しい時間のなかでも、タフトがあれば四季を感じることができそうです。

 5台目は、全身からアウトドア感、ギア感が放たれている軽自動車とも言える、スズキ・スペーシアギア。2021年末に少しデザインがアップデートして、新デザインのブラックアルミホイールとなりました。インテリアもインパネのカラーパネルや、シートのアクセントカラーが凝っていて、助手席の前のアッパーボックスがスーツケースをモチーフにしているのは有名な話。座っているだけでも、旅行気分になれるのです。

 カーキのステッチがおしゃれなシートは、全席が撥水加工されているので、実際にアウトドアレジャーに出かけた時にも、濡れた服などで座っても大丈夫。汚れに強く、お掃除がラクなのも嬉しいですね。

 後席には折り畳み式のシートバックテーブルがついているので、近所の公園でランチをいただくだけでも、ちょっとしたアウトドア気分を満喫。もちろん、フルフラットにすると車中泊にもイケます。

 ということで、スポーツの秋、食欲の秋と、いろんなシーンでアウトドアを感じさせてくれる軽自動車たち。このトレンドはまだまだ続きそうです。

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  • こんな走る棺桶のスクラップにいいとこない、いつだって乗用車に迷惑かけてるだけ、だいたい制限速度なんかで追い越し車線に出てチンタラ制限速度で追い越ししやがる、後ろの乗用車はそれより速いのに道を譲る事をしない
  • 660ccのちんちくりん。見苦しいから乗るな。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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