厳重すぎる警察の車列。レッカー移動のためにプラド遊撃車（パトカー）まで臨場したワケとは？

　10月下旬の夜、大阪市内南部の一般道に続々と警察車両が集結しはじめた。

　すでに白黒パトカーが1台臨場していたが、乗り捨てられた不審車両の搬送のために、それとは別に複数の警察車両が駆けつけたのだ。所轄署刑事課や本部の覆面パトカー、方面隊のパトカー2台、さらには存在感バツグンの大きなカンガルーバーを備えたランドクルーザープラドの覆面パトカー……、警察車両の数は10台近い規模となっていた。不審車両移送のためにしては、大げさすぎるこの布陣。普段ならあり得ないことだが、ここまでの物々しさにはワケがあった。

Comments

車列組んだところで保管がずさんな例があるからねぇ
保管場所から盗難される事例も多いし

「９月１日午前２時１０分ごろ、岸和田市内の路上で、レッカー車で運んでいた盗難車の後部ドアを開け、かばん３個を盗んだ」
事件と

コイツらが言ってる
「10月21日午後10時半ごろ、大阪市阿倍野区の路上で、レッカー移動中だった乗用車のドアを開けて証拠品を奪った」
事件は、別個の事件だしなｗ

報道されてるだけで、大阪府警は、似たような失態を連続して犯している。