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「痒い所に手が届く!」 ホンダ新型「ステップワゴン」の使い勝手がイイ! 子育て世代も納得の機能とは

掲載 更新 34
「痒い所に手が届く!」 ホンダ新型「ステップワゴン」の使い勝手がイイ! 子育て世代も納得の機能とは

■新型ステップワゴンは子育て世代におすすめ?

 2022年春頃の発売が予定されているホンダ新型「ステップワゴン」。2022年2月下旬現在、先行サイトにてさまざまな情報が公開されています。
 
 そのなかで、ミニバンならではの「使い勝手」にはどのような特徴があるのでしょうか。

【画像】エアーとスパーダのデザインが悩ましい! 新型ステップワゴンをもっと見る (42枚)

 ミニバンといえば、家族や友達など多人数で乗る機会があり、必然と荷物も多くなる傾向にあります。

 またファミリーユースでは小さな子供から遊び盛りの子供、おじいちゃん、おばあちゃんなど3世代で乗ることもあるかもしれません。

 そうしたなかで、新型ステップワゴンでは目立たないけど地味に「良い機能」がいくつも採用されています。

 先行サイトでは、「家族のよゆうじゆうな新常識」というコンテンツが掲載されています。

 ここでは、次のようなコメントと共に使い勝手が紹介されています。

「家族の毎日は、わくわくする事でいっぱいだ。でも楽しい時間は、たくさんの頑張りや気遣いに支えられている。

 そんな家族を応援し、もっと素敵な暮らしのお手伝いをしたい。STEP WGNはそう考えました。

 仕方ないと思っていたおなやみも、よゆうに解決しちゃおう。もっとじゆうな暮らしを、めいっぱい楽しんじゃおう。

 よゆう じゆう な家族の新常識を、一緒に増やしていきませんか」

 例えば、小さな子どもがいる場合、出かける際のベビーカーは必須アイテムです。

 クルマに積み込む際には基本的に畳むことになりますが、新型ステップワゴンでは3列目シートの床下収納により、ベビーカーを畳まずに積むことが可能だといいます。

 また、赤ちゃんが泣いているとき運転しているお父さんやお母さんはあやすことが出来ませんが、新型ステップワゴンでは停車時に運転席からあやすことが可能です。

 それは、2列目シートを前方にロングスライドすることで、運転席からの距離が約57cmとなり手が届きます。

 一方で遊び盛りの子供は、車内を汚しがちで、シートには泥などの汚れが付くことが日常茶飯事です。

 新型ステップワゴンでは、そうした悩みを解決するためにシートは撥水・撥油機能を持ったファブテクト素材を採用。

 さらに、シート背面に汚れを拭き取りやすいプライムスムース素材を採用したことでお手入れが簡単になりました。

 また、みんなで出かける際に利用することのある3列目シートは、快適性を向上させており、「より厚いクッション、より長いシートバック、全体を包み込む柔らかい素材」を採用したことで、1列目、2列目と同じような自宅のソファーのような心地よさを実現したといいます。

 新型ステップワゴンの使い勝手について、ホンダの販売店スタッフは次のように話しています。

「新型ステップワゴンは、性能向上はもちろんですが、細かな使い勝手も進化しています。

 とくにミニバンはあらゆる世代の人が乗るため、用途もさまざまです。

 そのため、新型ステップワゴンを検討されるお客さまの多くは、性能面もそうですが日常での使い勝手を気にされる人が多い印象です」

※ ※ ※

 新型ステップワゴンは、2022年2月4日から先行予約が開始されており、前出の販売店よれば「正式発表・発売は2022年5月下旬」だといいます。

 さまざまな使い勝手が予想されるミニバンですが、新型ステップワゴンでは細かな部分にまで配慮がなされているようです。

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みんなのコメント

34件
  • エクストレイルで実感したけど子供乗せてると食べ物飲み物は溢すしゲロも吐くしで、拭けば終わりの防水シートはマジで有り難い装備だった
  • 使っている人には好評だったワクワクゲート。
    不評の原因はリアの左右非対称のデザインと
    視界に入るセンターの棒と言われていますが、
    リアのデザインはそのまま。
    バックミラー(ルームミラー)をデジタルに
    したら視界に入る某も気にならないと思います。

    ぜひワクワクゲートの復活を願います。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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