基本的なスタイルはクーペを踏襲
アストン マーティンが、新型ヴァンテージ・ロードスターの写真を初公開した。これはまだプロトタイプとして製作された開発車両だが、今後数か月以内に量産モデルが正式発表される見込みだ。
ポルシェ911をライバルとするアストン マーティンの現行型ヴァンテージは、まずクーペが2017年のロサンゼルス・オートショーで発表され、2018年より販売されている。この新型ヴァンテージは、アンディ・パーマーCEOが掲げるセカンド・センチュリー・プランの一環として、アストンのデザイン改革の先陣を切るモデルである。
ロードスターも低くワイドな姿勢はクーペと変わらず、スタイリング面における変更は固定式ハードトップが折り畳み式ソフトトップに置き換わったことくらいだ。特徴的なリアの細いライトバーと、ダックテール形状のリア・スポイラーもクーペから受け継いでいる。同様に、鼻先に突き出したフロント・スプリッターや、リア・ディフューザーも装備する。
発売は2020年春
新型ヴァンテージ・ロードスターが発売されると、アストン マーティンは4ドアのラピードを除く全モデルにコンバーチブルを用意することになる。ラピードは現在、パフォーマンスを高めたAMRモデルのみが販売されている。アストンのレース活動から着想を得たAMRは、ヴァンテージ・クーペにも設定されているが、ラインナップで唯一の7速マニュアル・ギアボックスを装備するAMRが、オープントップのロードスターでも選べるかどうかは不明だ。
ヴァンテージ・ロードスターの技術的な詳細はまだ公表されていない。だが、おそらくクーペと同じ最高出力510psの4.0L V8ツインターボ・エンジンを搭載するだろう。ただし、ルーフの開閉機構とオープントップ化に必要な車体の補強による重量増のため、動力性能はわずかに犠牲となっているはずだ。
アストン マーティンによれば、新型ヴァンテージ・ロードスターは来春から世界各地で発売になる予定だという。DB11ヴォランテがDB11 V8クーペより約8%ほど高価であることを考えれば、ヴァンテージ・ロードスターも約2000万円のクーペより、そのくらい高い価格が付けられることになるだろう。
アストン マーティンは先日、DB4GTザガートの再生産モデルと一緒に販売されるDBS GTザガートを公開したばかり。この2台はDBZコレクションとして、約8億円という価格で19セットのみが販売される。
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