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【ボクらの時代録】1986年の日本カー・オブ・ザ・イヤー。3代目日産パルサー(N13/SR13型)のヨーロピアンフィール

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【ボクらの時代録】1986年の日本カー・オブ・ザ・イヤー。3代目日産パルサー(N13/SR13型)のヨーロピアンフィール

欧州で人気の高い国際車、それがパルサー

 パルサーは、日本市場では人気抜群というわけではない。しかし、ヨーロッパでは、イギリスを中心に人気は大したものである。それだけに商品キャラクターは、ヨーロピアンテイストが強い。あくまでオーソドックスにまとめたサニーと比較すると、その違いは明らかである。スタイリングから足回りの細かなセッティングまで、パルサーはよりヨーロッパ的なのだ。

【復刻版カタログ】1986年の日本カー・オブ・ザ・イヤー/日産パルサーの肖像

 新型のボディバリエーションは、3ドアHB/5ドアHB/4ドアサルーンの3種。スタイリングの基本になっているのは3ドアHBである。さすがに出来がいい。デザイン上の新しさはこれといってないが、自己主張があり、街を走っていて、すぐにパルサーだとわかる。

 キャビンは3種のボディとも、大人4名がラクラクと座れる。シートは魅力的だ。色柄の選び方もうまい。インパネや各部の作りもよく、「質のいいクルマに乗っている」と強く感じる。このあたりは長年トヨタ、ホンダがリードしてきたが、パルサーは逆転して見せた。

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みんなのコメント

3件
  • 免許取り立てで中古で買った車がこれの1500。
    非力過ぎて坂道きつかった。
  • CMのアランパーソンズプロジェクトの「トラベリング」が良かったですね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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