三菱自動車は12月10日、クロスオーバーSUV「アウトランダー」をフルモデルチェンジし、来年2月に発表すると明らかにした。
国内における三菱のフラッグシップモデルとなるアウトランダー。その現行型は2012年に登場し、今年でモデルイヤー8年目を迎えた。この間、プラグインハイブリッド(PHEV)の追加や、大掛かりなフェイスリフトなど様々な改良が施され商品力を磨いてきたが、今回ついに完全刷新した新型のデビューが予告された。
プレスリリースによれば新型の商品コンセプトは「威風堂々」とされ、内側からみなぎる力強さを表現すべく、プロポーションから大きく見直されたとのこと。公開された1枚のティザーイメージには斜め前方からのシルエットが写り、「エクリプスクロス」やビッグマイナー後の「デリカD:5」などと同じ「ダイナミックシールド」と呼ばれる力強く堂々としたフロントマスクが見て取れる。また、シルバーのエレメント上方で光るLEDヘッドライトは縦方向に薄いシャープな造形で、このあたりも三菱デザインの最新トレンドと言っていいだろう。
新型について、三菱自動車の渡辺誠二デザイン本部長は「アウトランダーのフルモデルチェンジにあたり、大地をしっかり踏みしめるスタンスで乗る人に安心感を与えられるクルマを作り上げたと確信している」と話し、「次世代の三菱自動車らしさを具現化した最初のモデルとなる新型アウトランダーとともに、三菱デザインはさらなる進化を遂げる」と結んでいる。こうした発言からも、他のブランドとは明確に異なる三菱車らしいエクステリアは、アウトランダーでさらなる高みへと進化を遂げることになりそうだ。
新型アウトランダーは日本以外でも、カナダ、プエルトリコをはじめ、グローバルに順次投入され、2022年には待望のPHEVバージョンも追加される見通し。ワールドプレミアの詳細な日時及びWebアドレスは来年初頭に公開される予定。引き続き今後の動向をチェックしていきたい。
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みんなのコメント
12万キロ乗っているが故障もしない。
不満点は、ナビがしょぼい。 リア席がリクライニングしない。 オートパイロットがない。
日産のプロパイロット2が欲しい。
EV航続距離が60㎞しかない。100㎞は越えて欲しい。そのくらいしかない。
これらを解消できているなら600万円でも良い。