輸入車 [2023.11.04 UP]
実用車にプラスアルファのこだわり「ピリ辛モデル」おすすめ輸入車4選
文●ユニット・コンパス
(掲載されている内容はグーワールド本誌2023年12月号「走りの楽しさを諦めない[こだわりを貫く輸入車探し]」記事の内容です)
※ナンバープレートは、すべてはめ込み合成です。
[プラスアルファのこだわり]ピリ辛な実用モデルに乗ろう!
普段は家族を乗せるけど、一人のときはちょっと楽しみたい……そんなあなたにオススメなのがピリ辛モデル。実用車でも非日常が味わえるクルマをご紹介します。
多くの輸入車にはピリ辛モデルが設定されている。その多くは、強力なエンジンと足まわりを持つ、いわゆるスポーツモデルを指す。ベース車となるのはハッチバックやセダン、ワゴン、最近ではSUVもめずらしくなくなった。ボディ形状はそのままなので、実用性はベース車と大きく変わらないのが魅力。つまり、家族サービスで活躍するクルマも、自分だけの時間のときはスポーツカーに早変わりというワケだ。
これらのモデルは高性能化が進んでおり、ピリ辛どころか激辛なモデルも少なくない。また、低価格なエントリーモデルにも設定されており、身近な存在となっている。今回は元祖ピリ辛ホットハッチのゴルフGTIをはじめ、今オススメの4モデルをピックアップしてみた。
トランスミッションにもこだわろう
ベース車ではATのみでも、ピリ辛スポーツモデルでは専用のトランスミッションが与えられることが多い。3ペダルMT、DCTなど自由に変速すれば走りはさらに楽しめる。
[フォルクスワーゲン ゴルフ GTI(先代)]乗り心地も良好な元祖ホットハッチ
ピリ辛モデルの代表格といえばゴルフGTIだろう。先代モデルは、2L直4ターボを搭載し220馬力(改良後は230馬力)を発揮する。2ペダルMTのDSGが基本だが、6速MT車も設定されている。発売から10年が経過し、100万円台の物件も目立ち、入手しやすいのも魅力である。
中古車参考価格帯:120万円~360万円(13年~21年 ゴルフGTIのみ)
[ルノー メガーヌ R.S.]レーシーな走りで非日常を堪能しよう
ホットハッチといえばメガーヌ R.S.も忘れてはならない存在だ。ルノーもピリ辛モデルが得意なメーカーで、その最新版である現行型メガーヌ R.S.では300馬力の1.8L 直4ターボを搭載する。よりスパルタンな「トロフィー」では6速MTも選べる。予算は300万円台から。
中古車参考価格帯:290万円~520万円(18年~23年 メガーヌ R.S.のみ)
[アルファ ロメオ ジュリア クアドリフォリオ]とびっきりに楽しい4ドアセダン
アルファロメオというだけで、ピリ辛かつ非日常なモデルとイメージする人も多い。今回紹介するジュリア クアドリフォリオは、ジュリアに高性能なエンジンを与えたもの。510馬力の2.9LV6ツインターボの走りは圧巻だ。ここ最近は500万円台の物件も出てきている。
中古車参考価格帯:490万円~720万円(17年~23年 ジュリア クアドリフォリオのみ)
[ランドローバー レンジローバー イヴォーク コンバーチブル]SUVなのにオープン!? これぞ究極のこだわり車
先代レンジローバー イヴォークにコンバーチブルが存在していたのをご存じだろうか。屋根のないSUVなんて、存在自体がピリ辛。しかし、オフロードよりも都会が似合うモデルである。Z字格納型のソフトトップを採用し、気軽に屋根の開閉ができる。価格は430万円から。
中古車参考価格帯:430万円~740万円(16年~19年 イヴォーク コンバーチブルのみ)
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