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レトロスタイルの次世代EV 一部公開 ルノー5 Eテック、航続距離400km

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レトロスタイルの次世代EV 一部公開 ルノー5 Eテック、航続距離400km

5(サンク)の名を受け継ぐ

フランスの自動車メーカーであるルノーは、新型EV「5 Eテック・エレクトリック」の予告画像を公開した。来年2月のジュネーブ国際モーターショーで正式発表される予定だ。

【画像】「運転の楽しいEV」目指したフランス流ハッチバック【新型プロトタイプとかつての「5」を写真で比較】 全23枚

新型5 Eテック・エレクトリックはこれまでプロトタイプが公開されているが、市販車バージョンのお披露目は今回が初めて。航続距離400km、楽しいドライビングを実現するという次世代のコンパクト・ハッチバックである。

予告画像では、プロトタイプとのスタイリング上の違いがいくつか見られる。例えば、ヘッドライトの縁はわずかに丸みを帯び、プロジェクターは従来式のLEDブロックになっているようだ。ボンネットには、新型トゥインゴ・コンセプトと同様の充電インジケーターが確認できる。

リアエンドでは、ブレーキライトの上下セグメントの間隔が以前より広くなっている。車幅いっぱいに伸びるライトバーは、ソリッドブラックのトリムに変更された。

ルノーはまた、52kWhバッテリーを採用し、1回の充電での航続距離が400km(WLTPサイクル)になることも明らかにした。

ルノーのルカ・デ・メオCEOは次のように述べている。

「ルノー5は誰もが欲しがるクルマです。すべての世代にインスピレーションを与えた伝説であり、誰もがこのクルマを待ち望んでいます。完成車は2月のジュネーブで公開されます。わたしはすでに試乗しましたが、予約注文を開始するのが待ちきれません」

「リアアクスル」に自信あり

新型5 Eテック・エレクトリックは、運転が最も楽しい小型EVを目指して開発されているという。

ベースとなるのはAmprスモール・プラットフォーム(旧名称:CMF-B-EV)で、楽しいハンドリングを実現するための一連の技術が盛り込まれる。その最たるものがマルチリンク機構のリアアクスルで、ルノーはBセグメントEVで唯一の採用だとしている。

マルチリンク式は通常、トーションビームよりも乗り心地とハンドリングのバランスが良いとされる。これは、両特性を個別に細かく制御できるためで、比較的シンプルな非独立サスペンション特有の妥協を最小限に抑えることができる。

新型5 Eテック・エレクトリックのダイナミクスについて、車両性能担当副社長のジャン=セバスチャン・ブラジ氏は次のように述べている。

「R5(略称)は、メガーヌEテックとダイナミクスの点でまったく遜色のないものになるでしょう。このリアアクスルのおかげで、マルチリンクを採用し、多くのアンダーステア特性を持たせることができました。これにより、クルマの安定性が大きく向上しました。安全性が重要なのは明らかですから」

「このリアアクスルがあれば、安全性を犠牲にすることなく、非常にダイナミックなステアリングを握ることができます。つまり、リアアクスルが非常に優れたアジリティとステアリング・レスポンスを与え、回避運動のような極端な操作でもクルマの安定性を確保する秘訣なのです」

駆動系を可能な限り軽量化

ブラジ氏はまた、ブレーキにおける油圧機構とエネルギー回生システムのスムーズな融合についても強調した。「未来の我々のクルマでは、ブレーキペダルを踏んでもエネルギー回生を感じることはないでしょう」

重量を最小限に抑えることも、ダイナミクスの鍵となるだろう。例えばバッテリーは、セルを4つの正方形の「ビッグモジュール」に分割した新しいレイアウトを採用している。これによってエネルギー密度が向上し、従来の52kWhバッテリーと比較して15kgの軽量化が可能になったという。

また、磁石を使わない新開発の電気モーターが搭載され、充電器、コンバーター、補助電源管理ボックスと統合されるため、従来型EVと比べてさらに20kg軽量化される。

ルノーは2022年7月、このモーターが最高出力136psを発生し、現在メガーヌEテックの電動パワートレインを生産しているクレオン工場で生産予定であると発表している。

価格は未定だが、ルノーはできる限りの低価格化を目指すとしている。

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みんなのコメント

2件
  • しげちん
    ちょっとこれには期待しています。
    終いの一台にいいかな。

           70代年金生活者
  • 八兵衛
    次期マイクラ(マーチ)と全体的なシルエットが。。。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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