ホンダの名機K20A+MR-Sという提案!
約180万円で完結するコンプリートスワップメニュー!
「車検も問題なくパスするアルテッツァ改RB26DETT搭載仕様」600馬力オーバーの戦闘力を公道で堂々と楽しめる!
トヨタがミッドシップピュアスポーツとして生み出した2シーターオープンのMR-S。スタイルも良いし、コンパクトボディならではの軽快感もあるが、スポーツ走行しようとすればするほどネックになってくるのがエンジンのパフォーマンス不足だ。
搭載される1ZZエンジンの140ps/17.4kgmというスペックで、過給機チューンしようにも大幅なパワーアップは望めない。そこで、コンパクトカーチューンの名手「ハーフウェイ」がひとつのメニューを考案。それがDC5インテグラタイプRに搭載されるVTECエンジンを移植するというものだ。
DC5に搭載されるK20Aは220ps/21.0kgmというハイスペック。さらに、MR-SはDC5インテグラに比べて100キロ以上も車重が軽いので、エンジンノーマル状態でも大幅なポテンシャルアップが可能だ。
また、チューニングしていくにしてもK20Aは豊富にチューニングパーツが用意されているし、高い耐久性も備えた名機だけに安心だ。
もちろん、メーカーが異なる組み合わせなので、スワップ作業は非常に困難なんだけど、ハーフウェイでは“10年以上乗り続けられるマシンメイク”ということをコンセプトにして製作。
同一メーカーでも、異なる型式のエンジンでは、マウント位置の変更が必要なのだが、ハーフウェイではK20Aをスワップする際にボディ側を無加工で進めることに決定。カラーを使ったり、エンジン側のブラケット延長をしたりしてスワップを実現している。
ストリートユースを前提にしているため、エアコンなども問題なく使えるようにしているのがポイント。独自に調べあげた、別車種のコンプレッサーを使用し、配管はオリジナルで製作。エアコンを使えるようにするためだけに、配管のかしめ機械を導入したほどの拘りようなのだ。
エキマニからマフラーまでの距離が短いMR-Sでは、K20Aの純正触媒を使うとマフラーの取りまわしが不細工になってしまう。そこで、ハーフウェイはMR-Sの純正触媒を装着し車検用に排ガスレポートまで製作した。また、オリジナルのエキマニを装着し排気効率も高めている。
また、K20Aをスワップする際に必要となってくるのが、専用のドライブシャフト。通常のスワップなら長さの合う他車種用を流用するが、ハーフウェイでは耐久性を重視してSNCM439という素材を使ったオリジナルドライブシャフトを製作している。
トヨタとホンダでは制御関係が異なるため、単純にスワップして終了というわけにはいかない。そこでハーフウェイでは、エンジン制御をインテグラ、エアコンなどの補機類制御をMR-Sと二分割している。チェックランプなどもノーマル同様に作動するので、安心してK20A仕様が楽しめるわけだ。
このエンジンスワップにかかる予算は180万円。金額だけを見ると高く感じるかも知れないが、K20Aエンジン本体と6速ミッション、それに予備検査取得や搭載作業工賃まで含んだコンプリートプライスだから、ポテンシャルを考えると非常にリーズナブルでもある。
完全合法で楽しめるK20A仕様のMR-S、パワー不足に嘆くオーナーはハーフウェイに相談してみてはいかがだろうか。
●取材協力:ハーフウェイ 兵庫県神戸市西区見津が丘4-9-6 TEL:078-998-2223
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