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全長5m級&豪華内装! マツダ3列SUV「CX-8」の周辺に動きあり? アンダー300万円からの人気モデル“今後”は?

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全長5m級&豪華内装! マツダ3列SUV「CX-8」の周辺に動きあり? アンダー300万円からの人気モデル“今後”は?

■マツダ唯一の3列シートSUV「CX-8」はどんなクルマ?

 多人数乗車が可能な乗用車といえばミニバンが筆頭に挙がりますが、その一方で、よりスタイリッシュなデザインでアクティブな印象も強い「3列シートSUV」も有力な選択肢になります。
 
 マツダの「CX-8」も、その3列シートSUVの1つです。マツダのSUVで唯一の3列シートモデルであるCX-8は、どのようなクルマなのでしょうか。

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 CX-8は2017年12月のデビュー以降、マツダ唯一の3列シートモデルとしてファミリー層を中心に人気を集めてきました。

 同社のデザイン思想「魂動(こどう)」によるスタイリッシュな内外装や質感と、大人でも3列目までしっかり乗れるシートレイアウトをあわせ持つ人気のモデルです。

 ボディサイズは全長4925mm×全幅1845mm×全高1730mm。ホイールベースは2930mmと比較的大柄です。

 デビュー以来、ほぼ毎年こまめな改良を重ねながら絶えず進化を続けていることも、CX-8が根強く支持を集め続けている理由のひとつです。

 2022年1月には最上級グレード「エクスクルーシブモード」と、特別仕様車「ブラックトーンエディション」が登場。さらに直近だと、2022年11月にも大幅な商品改良が行われました。

 この改良では、エンジン性能特性から足回り、シートの着座姿勢まで、2022年登場の最新SUV「CX-60」に導入された新技術などをふんだんに盛り込みながら、細部にわたり進化しています。

 さらに特別仕様車「スポーツアピアランス」とともに加わったアウトドア向けの「グランドジャーニー」は、アクティブさを増した専用外装や明るい色合いの合皮・ファブリックによる内装など、これまでにない雰囲気を持ちます。

 現在のCX-8の価格(消費税込)は、299万4200円からです。

 このように一定の人気を集め進化してきたCX-8ですが、デビュー6年目を迎えようとしている現在、マツダのラインナップから消えるかもしれないといった憶測がネット上などでささやかれています。

 挙げられる理由は、2023年末から2024年にかけて3列シートのラージSUV「CX-80」の発売が予想されていることです。

 新型CX-80はCX-60とエンジンやプラットフォームを共通化した、3列シートを備えたSUVです。マツダは2023年2月に北米で新型3列シートSUV「CX-90」を発表しましたが、CX-80はこれをベースに開発されます。

 CX-80はCX-8より大柄で、室内の居住性や快適性の高さもCX-8をしのぎ、マツダの新たなフラッグシップSUVを担うと見られています。

 実用的な3列シートSUVとして幅広く人気を獲得するCX-8は、新型CX-80の登場によりラインナップから姿を消すのでしょうか。マツダの今後の戦略に注目が集まります。

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みんなのコメント

17件
  • 結局レクサスRXとほぼ変わらない豪華さなんだよね
    RXオーナー発狂注意報が出てます

  • CX-8より大きい車は街乗りには辛い。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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