アヴェンタドール後継 自然吸気V12+ハイブリッドか
ランボルギーニは、スーパースポーツ・モデルに自然吸気エンジンの採用を続けることを明らかにした。
『ランボ 自然吸気V12、V10継続を名言』すべての画像をみる
同ブランドのテクニカル・ディレクターであるマウリシオ・レッジャーニが、次世代スーパーカーのエンジンの気筒数を減らす意思がないことを表明したのだ。ターボ化によりパフォーマンスと環境性能の改善を図るメーカーが多いなか、異例の決断ということになる。
「どんなモデルにもミッションが存在します。それに基づいて、正しいエンジンを選ばなければなりません。ウルスではターボ化がその答えでした。しかし、スーパースポーツについては、自然吸気ユニットを継続していくでしょう」
「これからの時代は、燃費と排出ガス規制から目を背けるわけにはいきません。ハイブリッド・システムと自然吸気エンジンを組み合わせれば、正しい答えを導き出せるはずです」
ウラカン後継 ノンターボV10へ
このことから、2022年登場予定のウラカン後継モデルは、自然吸気V10のプラグイン・ハイブリッドになる可能性が高い。彼は、その前に登場するアヴェンタドールの後継車についても、部分的にエレクトリック・パワーを採用することを仄めかしている。
では、重量対策はどうなるのだろう?
レッジャーニは、電動化にともなう重量増について、バッテリー密度がキーになると認めている。多数のセルを搭載すれば、当然重量は重くなる。そこでMIT(マサチューセッツ工科大学)と手を組み、テルツォ・ミッレニオを開発。次世代のエネルギーストレージと革新素材による軽量化を世に問うた。
またレジャーニは、シングルクラッチを採用するアヴェンタドールを引き合いに出し、「変速時のトルクの谷を埋めるには、モーターのサポートが有効な手段になりえるのです」とも話している。
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