2023年3月1日にスズキのイタリア法人は、新型「スウェイス」を発表しました。
トヨタ「カローラツーリングスポーツ(日本名:カローラツーリング)」のOEM車となるスウェイスとは、どのようなモデルなのでしょうか。
2019年3月20日にトヨタからスズキに対して電動車OEM(トヨタ名 RAV4、カローラワゴン)の供給が発表され、その後「RAV4(RAV4 PHV)」はスズキ「アクロス」として投入、「カローラワゴン」はスウェイスとして投入されました。
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2020年9月18日に欧州で発表された後、各国で販売されてきたスウェイスのデザインは、フロントグリルおよびフロントバンパーに独自デザインの採用や、ボディサイドの処理が異なるなど所々差別化を図っています。
今回、新たに2023年モデルとなった新型スウェイスはエクステリアにおいて、フロントには新しいLEDライトシグネチャーが採用され、リアバンパーには新しいクロームモールが採用され、全体像にエレガンスとスポーティさが加わりました。
インテリアは前後席間のタンデムディスタンスを928mmとすることで、クラストップレベルの後席の快適性とレッグルームを備えています。
十分なスペースを確保する大容量ラゲッジルーム(596リットル)には、フロアボードの位置を変えられる他、カーペットは裏面が樹脂製のリバーシブル仕様となっており、裏返すことで濡れたものや汚れたものを収納する際など多用途に使用することが可能です。
またインパネ中央には新しい8インチタッチディスプレイに最新のインフォテインメント・システムを搭載。さらにApple CarPlay、USB Type Cソケットを新たに採用し、コネクティビティも大きく進化。さらに安全機能も最新のものになっています。
パワートレインでは、搭載されるハイブリッドシステムがより効率的なものへと進化させました。
98馬力を発揮する1.8リッターガソリンエンジンはそのままに電気モーターの出力を53kWから70kWに増加。パワートレイン全体のシステム最高出力は以前と比べて15%向上し140馬力となっています。
さらに、スロットルレスポンスが向上したことでドライビングフィールが改善された他、新たにチューニングされたハイブリッドシステムは発進時および巡航時にエンジンを低回転で稼働させるため、騒音と乗り心地を向上させました。
※ ※ ※
なお新型スウェイスは、英国の工場で生産されイタリアをはじめとする欧州各国へ輸出されることになっており、イタリアでの価格は2万9500ユーロから3万2000ユーロ(約438万円から約464万円)です。
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