メルセデスAMGは9月1日(現地時間)、高性能プラグインハイブリッドパワートレーンを搭載したメルセデスAMG 初となる量販4ドアクーペ「メルセデスAMG GT 63 SEパフォーマンス」を発表した。
AMG GT 63 SEパフォーマンスが搭載するパワートレーンは、4.0L V8ツインターボユニットに電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステム。最高出力639hp、最大トルク900Nmを発生する強力なエンジンに、加速アシストにウェイトを置いたパワフルなモーター(204hp/320Nm)を組み合わせることで、スペックはシステム全体で最高出力843 hp、最大トルク1400Nm以上と発表される。
メルセデスAMG GTのおすすめグレードとユーザーの評価を見てみる
この怒涛のパワーは、湿式多板クラッチを使った9速MCTトランスミッションとAWDシステム「AMG パフォーマンス 4MATIC+」を介して4輪へと伝えられ、0-100km/h加速は2.9秒、最高速度316km/hをマーク。PHEVとはいえパフォーマンスに振ったモデルだけに、モーターのみでの航続距離は12kmとかなり控えめだが、住宅街での白眼視を避けるには十分役に立ちそうだ。燃費も約11.6km/Lと、怪力を考慮すれば良好な値だ。
強大なパワーに対応してブレーキは前後カーボンセラミックローターが標準。キャリパーもフロントには巨大な6ピストン式が奢られる。また、マルチチャンバー式のエアサスペンション「AMG ライドコントロール+」には、AMG GT 4ドアクーペとして初めて2つのプレッシャーリリーフバルブを使用し、スポーツ性能と快適な乗り心地を高い次元で両立した。さらに、PHEVらしく4段階に調整可能なバッテリー回生システムも備えており、回生力を最大にした場合には、いわゆるワンペダルドライブが実現する。
現状、価格は未定だが従来のトップグレード「GT 63 S 4MATIC+(2437万円)」よりも高価になることは確実だろう。ちなみに、ライバルと目されるパナメーラ ターボSEハイブリッドは、約690hpのトータル出力で0-100km/h加速3.2秒、最高速度315km/hを達成しており、価格は2973万円となるから、国内導入された場合の価格もこのあたりが参考となりそうだ。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
27年ぶりにあの懐かしいスターレットが戻ってくる!? ヤリスより小さいリッターカーは2026年登場か!?
態度を改めないと「免許返納です」傍若無人な“若者運転”が危険すぎる「5つの理由」って!? 事故を起こすのも当然! 未成熟な「ヤバすぎる運転」とは
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
丸/角はデザイン的に良く繰り返すと言われるけど・・・。
直ぐに故障しそうだな。
HEVさえ造れないメーカーにそもそも信頼感は無いんだよね。