メルセデス・ベンツが電気自動車クロスオーバーSUV「EQC400 4MATIC」と3列式シート上級ラグジュアリーSUV「GLS400d 4MATIC」の装備内容を変更。車両価格の見直しも実施
メルセデス・ベンツ日本は2022年1月28日、電気自動車クロスオーバーSUVの「EQC400 4MATIC」と3列式シート上級ラグジュアリーSUV「GLS400d 4MATIC」の装備を一部変更し、合わせて車両価格を改定して、同日より発売した。
第5世代の新型メルセデス・ベンツ・Cクラスにクロスオーバーモデルを新設定
新車両価格は以下の通り。
EQC400 4MATIC:960万円
GLS400d 4MATIC:1318万円
なお、2モデルともに車両価格はアップしているが、これは原材料費や輸送コストの高騰等に対応した結果だという。
2モデルの変更内容を解説していこう。
まずEQC400 4MATICは、これまで50kWまでであった直流急速充電(CHAdeMO規格)を最大110kWにまで対応。これにより、50kW以上の出力を持つ急速充電器で充電する際に、従来よりも短時間で多くの充電が行えるようになった。パワーユニット自体は基本的に従来と共通で、高出力モーターをフロントとリアのアクスルに1基ずつ搭載。2つのモーターの総合最高出力は300kW/4160rpm、最大トルクは765Nm/0~3560rpmを発生する。組み合わせる駆動用バッテリーはEQC専用に開発した80kWhの大容量リチウムイオンバッテリーで、フロントアクスルとリアアクスルの間のフロア下に配置している。
装備面では、半導体不足の影響などにより、オプションのレザーエクスクルーシブパッケージからBurmesterサラウンドサウンドシステムの設定を停止するなどの見直しを実施。また、外装色では従来のダイヤモンドホワイトとブリリアントブルーを廃止し、新たにオパリスホワイトとスペクトラルブルーをラインアップした。
一方でGLS400d 4MATICは、使い慣れたスマートフォンのアプリをメルセデスのメディアディスプレイで使用できる、Apple CarPlay/Android Autoに対応したスマートフォン連携機能を標準で装備。また、半導体不足の影響などに伴い、エナジャイジングパッケージ、エアバランスパッケージ(パフュームアトマイザー付)、ワイヤレスチャージング(前席)のオプション設定を停止した。
外装色に関しては、従来設定していたイリジウムシルバーを廃止し、新たにハイテックシルバーをラインアップする。パワーユニットは基本的に従来と共通で、「OM656」2924cc直列6気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルターボエンジン(最高出力330ps/3600~4200rpm、最大トルク700Nm/1200~3200rpm)+9G-TRONIC(電子制御9速AT)を採用している。
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みんなのコメント
バカにされてるよなー、日本は(笑)