日産「スカイライン」の2017年モデルから新たに搭載される車載向けサウンドシステム、「ボーズ・パフォーマンス・シリーズ」。そのサウンドを実際に体感できるイベント(スカイライン 60th Limited × Bose イベント)が、日産グローバル本社ギャラリーにて開かれている。(開催期間:2017年1月25日~2月18日)
ボーズ・パフォーマンス・シリーズは、スカイラインのようなプレミアムパフォーマンスカーに向けて設定された新ライン。国内で搭載されるのは、2017年モデルのスカイラインが初となる。
その特徴は、ボーズと日産が密接にタッグを組み完成させたという、こだわりのサウンド。企画段階から両社が共同で開発を行うことで、スカイラインのキャビンが持つ音響特性を最大限に生かしたシステム構成となっているという。
システムのメインとなるのは、計16のスピーカーとデジタルアンプ。ボーズ・オートモーティブ マーケティング コミュニケーション マネージャーの別府真由美さんは「スカイラインの開発を主導した大澤辰夫氏が、音楽にとても造詣が深く、かなり手の込んだことを設計の段階から共同でやらせて頂いた。30年以上も車載オーディオを開発してきたチューニングのノウハウがボーズの強み」と話す。
デジタルアンプは専用設計を採用。独自のアルゴリズムにより、楽器やボーカルの位置を音場の中で最適に配置する「アドバンスト・ステージング・テクノロジー(AST)」、全てのシートにおいて、バランスのとれた、包み込まれるようなサラウンド・サウンドを実現する「ボーズ センターポイント2 バーチャル サラウンド機能」と「サラウンドステージテクノロジー」、室内に入り込む不快な走行ノイズを補正する「ボーズ オーディオパイロット2 走行ノイズ補償システム」、スピーカーを用いてエンジン音をより心地よいサウンドに補正する「アクティブ サウンド マネージメント」が搭載されている。
「アクティブ サウンド マネージメント」は、エンジンの回転数をモニタリングすることで、低回転では不快なこもり音を取り除き、高回転では、回転の高まりに合わせてエンジンの伸びやかさをより強調されるようにチューニング。別府さんによると「従来、不快な走行ノイズを取り除くには、遮音材や吸音材を追加するしかなかったが、今はデジタル処理で行えるので、重量低減などクルマ側へのメリットも大きい。開発のスピードも、パーツを試作してはテストを繰り返していた従来よりも早くなった」とのこと。
体験ブースでは、プロジェクターからの映像をフロントガラスに投影するデモンストレーションを実施。キャビン前方に配置された5つのイメージングスピーカーやサラウンド技術に加え、今回特別に制作されたという映像により、目の前でバンドがステージ演奏をしているような、大迫力かつ広がり感のある音色を、スカイラインのシートに収まりながら体感することできた。店舗での試乗では分からないその性能を、実際に経験できる貴重な機会となっている。
画像出展:ボーズ・オートモーティブ
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