■小さい子どもやペットを車内に残すことは「危険」
JAF徳島支部は、5月の快適な気候での車内温度の上昇による熱中症事故の発生を懸念し、注意喚起をおこなっています。
2019年4月1日から2020年3月31日の1年間、JAF徳島支部が出動した「キー閉じこみ」の救援のうち、子どもが車内に残されたままであったケースは30件あったと報告されています。
その原因のひとつは「クルマから離れる際、車中にいる子どもにリモコンキーを持たせていたら、ロックボタンを押してしまった」というものです。
JAFが実施した車内温度の検証テストによると、気温35℃の炎天下に駐車した車内の熱中症指数は、窓を閉め切った状態でエンジン停止後、わずか15分で人体にとって危険なレベルに達する結果となっています。
また、クルマを日陰に駐車していたとしてもその車内温度の差はわずか約7度で、駐車場所に関わらず外気温が高温である場合は熱中症になる危険があります。乳幼児は体温調節機能が未発達であり、とくに注意が必要です。
「少しの時間だから」、「寝ているから」といって車内に子どもを残したままクルマを離れることは、「キー閉じこみ」のトラブルとならなくても、熱中症を引き起こす事故になりかねません。
また、高齢者は加齢にともない体温調節機能が低下するため注意が必要です。あわせて、ペットなども人間と同様で、車内に残してクルマを離れることは決してしないよう、注意してください。
近年は5月でも夏日となることもありますので、熱中症になるのはもはや夏だけとはかぎりません。
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