■「パイオニア520/500」復活
ホンダの米国法人は2023年3月2日、多用途四輪車のSSV「パイオニア520/500」の2023年モデルと、ATV「フォートラックス Foreman Rubicon/Foreman 4×4/Rancher」の2024年モデルを一挙に発表しました。
【画像】コロコロのゴツかわ! ホンダ新型オフローダー「5モデル」全部を画像で見る(94枚)
それぞれどのように乗りものなのでしょうか。
SSVは「Side by Side Vehicle」の略で、2人や4人乗りのバギーです。
2023年モデルとして復活するパイオニア520は、518ccエンジンを搭載し、フロントとリアの独立懸架式サスペンションにより、様々な地形で快適性とコントロール性を確保します。色はアベンジャーレッド、ブラックフォレストグリーン、サンドストーンベージュ、クリプトングリーンの4種類。米国での発売は3月で、価格は9999ドル(約135万円)です。
2023年モデルとして復活するパイオニア500は、SSVカテゴリーのエントリーモデルとして登場。50インチ(1270mm)という細いボディを生かして、様々な状況の細道を走破します。フルサイズのピックアップトラックの荷台に載せて運ぶのも便利です。
450ポンド(約200kg)のリアラックや1000ポンド(約450kg)の牽引能力は、農作業などにも役立ちます。色はアベンジャーレッドとブラックフォレストグリーンの2種類。米国での発売は3月で、価格は8999ドル(約123万円)です。
※ ※ ※
ATVは「All Terrain Vehicle」の略で、全地形対応車と訳されます。これもバギーの一種です。
フォートラックス Foreman Rubiconの2024年モデルは、素早い加速と十分な牽引力を発揮する518ccエンジンを搭載。独立したリアサスペンションは、スポーティなハンドリングとトレイルでの滑らかで安定した走りを実現します。アルミホイールやペイントされたボディなど、美しい外観も特徴です。
米国での発売は6月(一部3月)で、価格は9399ドル(約128万円)から1万599ドル(約145万円)です。
フォートラックス Foreman 4×4の2024年モデルは、コンパクトなエンジン設計と豪華なサスペンションが特徴で、活発なトレイルパフォーマンスと容易な操縦性を提供します。標準仕様に加え、電動パワーステアリング仕様、EPS・電動シフト仕様も用意し、用途に合わせて選べます。いずれもハードな作業や牽引に適したスイングアームリアサスペンションを採用しています。
米国での発売は3月(一部4月)で、価格は7899ドル(約108万円)から8899ドル(約122万円)です。
フォートラックスRancherの2024年モデルは8グレードを展開し、農作業からオフロード探検まで幅広い用途に対応。
独立リアサスペンション、自動デュアルクラッチトランスミッション、電動パワーステアリングなどを搭載するほか、便利なフロントユーティリティコンパートメントやフロント・リアラックを標準装備しています。
米国での発売は3月から5月で、価格は5999ドル(約82万円)から8799ドル(約120万円)です。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダ「新型軽バン」発表! 斬新「“黒すぎ”ボンネット」&めちゃカッコイイ“デカール”設定! 新型N-VAN e:用「純正アクセ」10月発売
「好感持てる」と反響! 4児の父「杉浦太陽」が新車で買った「高級ミニバン」公開! 「すごく乗りやすくて…」全貌を明かす姿にユーザー熱視線
トヨタ「新型ハイエース」市販化は? 全長5m超ボディ&“斬新”4灯テール採用!? 特許庁公開で現実味帯びてきた?
ホンダ新型「カクカクSUV」に反響殺到!? “209万円”から&全長4.3mの「後席めちゃ広ッ」ボディ! 「車中泊もできる」とユーザーからの声も
謎の「白バイコスプレおじさん」 違反じゃないの? 「警察”風”」の白バイクに青ユニフォームが話題に… 法的にはどうなる? 元警察官が解説
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?