■まさに「新型ミニRAV4」な「ロッキー」カスタム!
2024年5月18日から19日にかけ、AICHI SKY EXPO(愛知県常滑市)でイベント「FIELDSTYLE JAPAN 2024」が開催され、会場には多種多様なキャンピングカーやオフロードカーが展示されていました。
【画像】超カッコイイ! 「新型”ミニ”RAV4」な「ロッキー」を画像で見る(38枚)
その中でも、多数の車両で注目を集めていたのが「Brat」です。今回は、ダイハツ「ロッキー」をまさかの「RAV4」のようにしたカスタムカーについて、詳細を見ていきましょう。
「何歳になっても子どものように自然を楽しんで欲しい」という思いから名付けられたクルマ専門店「Brat」。2010年代から販売を始め、現在では全国に11店舗を展開しています。
そんなBratが今回展示したのは、ダイハツのコンパクトSUVであるロッキーをベースにしたカスタムカーです。
エクステリアで目を引くのは、やはりフロントフェイスでしょう。そのデザインはトヨタのミドルサイズSUV「RAV4」そっくりです。
さらに、グリルの中心にはトヨタのSUVの定番カスタムである「TOYOTA」のロゴを配置しています。
車体のカラーリングはサンドベージュを採用。また、足回りには1インチのリフトアップを実施。ホワイトレターを入れたモンスタ製テレーングリッパーのタイヤによって、タフ感を高めています。
使用しているパーツの総額は54万910円。これにプラスして工賃が発生します。とはいえ、パーツは個別販売なので、気に入った部分だけカスタムすることも可能です。また、トヨタ「ライズ」でもこのカスタムは可能だそうです。
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会場のスタッフに、今回のカスタムを手掛けた理由について聞いたところ「お手軽な値段で、気軽にRAV4らしさを楽しんでほしかったから」と語っていました。
日本でも人気のあるRAV4ですが、そのボディサイズは全長4600mm×全幅1855mm×全高1685mmとなかなかの大きさ。価格も最低293万8000円からのスタートとなっています。
それに比べると、ロッキーは全長4m以内に収まるコンパクトな5ナンバーモデルで、サイズ的にも価格的にも大分お手軽な車両といえます。セカンドカーとしても需要がありますから、「せっかくならオシャレに遊んでみよう」という思う人も多いのではないでしょうか。
事実、会場でも子どもを連れた家族連れの方に人気を集めていたように感じます。また、女性の来場者からも注目されていたようでした。
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みんなのコメント
ゲレンデや70風にカスタムするのも?なのに‥
良いと思う
まぁ好みは人それぞれでしょうな