豊田章男社長のプレゼンテーション
トヨタの豊田章男社長は、同社が新型スープラに続き、将来的にさらに多くのスポーツカーを作り出すことを示唆した。
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復活したスープラは、2019年のデトロイト・モーターショーで発表された。ドイツなどではGRスープラの愛称が与えられ、欧州では春に発売になる。”GR” とはGazoo Racingの略で、今後もトヨタから発売されるスポーツカーのシリーズ名として使われる予定だ。新型スープラはそのバッジを付けた最初のモデルになる。
スープラ発表の場で、豊田社長は「SUVも良いでしょう。しかし、結局のところ、引き締まった後輪駆動のスポーツカーより良いものがあるでしょうか? わたしはこれが未来に向けてトヨタから発売される最後のスポーツカーにならないことを願っています」と語った。
トヨタはGRブランドから今後発売される他のモデルについて明らかにしていない。しかし、いくつかの可能性は考えられる。
GRブランドの可能性
GRブランドから登場する可能性のあるモデルを考えると、まずは86とヤリス(世界ラリー選手権に参戦中)は自然な選択だろう。関係者によれば、新型カローラのホット・バージョンも「必然的に」登場するはずだという。その名前に対する欧州での評判を再構築するためだ。
AUTOCARでは以前、トヨタがMR2(日本名:MR-S)の復活を検討していると報じたことがある。それはおそらく、電動スポーツカーとなり、その最上位グレードとしてGRバージョンが設定されるかもしれない。
ヤリスのホット・モデルにはGRMNのバッジが付けられているが、これは限定生産の高性能モデル用だろう。その他にトヨタは、GTスポーツというトリムも用意している。
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