■4WD専用モデル!
トヨタの台湾法人は2025年10月1日、フル電動SUV「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」の改良モデルを発表し、同日より予約受付を開始しました。
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bZ4Xは、専用プラットフォームを採用したトヨタ初の本格BEV(バッテリー式電気自動車)として2021年に発表され、翌2022年に発売されたSUVです。
日本市場ではFWD(前輪駆動)と4WDが設定されていますが、台湾は4WDのみのモノグレードとなっています。
今回発表された改良モデルは、デザインの変更、BEVとしての基本性能向上などで、大幅な進化を遂げています。
エクステリアはフロントデザインを中心に刷新し、トヨタ最新のデザイン「ハンマーヘッド」を採用。シャープなライトデザインと低重心のフォルムによって、よりワイドで力強いスタンスを演出しています。
ホイールアーチモールは従来、未塗装だったものにピアノブラック塗装を施し、ホイールも新たなデザインを採用。上質感を高めています。ボディカラーはホワイト、ブラック、チタニウム、ブルーの全4色を設定しました。
インテリアではインパネとセンターコンソールの設計を一新。14インチの大型タッチスクリーンや、左右それぞれに設けられた2つのワイヤレス充電器を採用するなど、先進性と利便性の向上が図られています。
パワートレインは、eAxle(トランスアクスル、モーター、インバーターを一体化した駆動システム)の小型化および形状最適化により、出力を従来の204馬力から227馬力に向上。また、パドルシフトで回生ブレーキの減速度を4段階に調整可能にすることで、メリハリのある走りも楽しめるようになりました。
航続距離は従来の約626kmから約743kmへと大幅に延伸。ロングドライブにおける快適性と安心感を高めています。台湾内1000か所以上の公共充電ステーション(4400基以上)に対応しており、専用アプリによって一層快適なBEVライフをもたらします。
予約価格は136万台湾ドル(約650万円)です。性能を高めながら、従来の159万台湾ドル(約760万円)から大幅に値下げされており、BEV普及にいっそうの弾みがつきそうです。(近藤 英嗣)
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みんなのコメント
ぜんぶおんなじなヨトタお得意の金太郎飴グルマじゃん(笑)