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ランドローバーのオフロード性能を高める聖地「EASTNOR(イースナー)」の名を持つディフェンダーの特別仕様車の第2弾がデビュー

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ランドローバーのオフロード性能を高める聖地「EASTNOR(イースナー)」の名を持つディフェンダーの特別仕様車の第2弾がデビュー

 ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2023年8月7日、ランドローバー・ディフェンダー110に特別仕様車の「イースナー・ダークエディション(EASTNOR DARK EDITION)」を設定し、同日より受注を開始した。販売台数は170台の限定だ。

車両価格は以下の通り。

ランドローバー・ディスカバリーの2024年モデルの予約受注が日本でスタート

ボディカラー サントリーニブラック:1069万1000円(販売台数130台)

ボディカラー アイガーグレイ:1083万4000円(販売台数40台)

 今回の特別仕様車は日本独自で企画したモデルで、車名は英国ロンドンの北西約200kmの場所に位置する「EASTNOR」に由来。ここには約5000エーカーにもおよぶ広大な土地を有する「LAND ROVER EXPERIENCE CENTRE(ランドローバー・エクスペリエンスセンター)」があり、ランドローバーのエンジニアたちが車両の性能テストを行い、あらゆる地形をも走破するランドローバーが生まれる聖地である。本年4月にはEASTNORの名を冠する390台限定の特別仕様車「イースナー・エディション」を発表して好評を博したが、今回の「イースナー・ダークエディション」はその第2弾に位置している。

 ベースモデルは “INGENIUM”1995cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(300ps/400Nm)+副変速機付8速オートマチックを搭載する110 SE P300で、ボディカラーはサントリーニブラックとアイガーグレイをラインアップ。ここにブラックエクステリアパックやグロスブラックフィニッシュの22インチ“スタイル5098”アロイホイール、ブラックコントラストルーフ(アイガーグレイのみ。サントリーニブラックはボディ同色)を採用し、ディテールをブラック基調で統一する。さらに、耐久性を高めるサテンプロテクティブフィルムや、室内の開放感を引き上げるスライディングパノラミックルーフ、広い照射範囲と明るさを確保したマトリックスLEDヘッドライト(シグネチャーDRL付)を標準で組み込んだ。

 内装については、サントリーニブラックのボディカラーにエボニーインテリアおよびエボニーグレインレザーシートを、アイガーグレイのボディカラーにルナインテリアおよびエイコーングレインレザーシートを採用。12ウェイ電動フロントシート(ヒーター、メモリ、2ウェイマニュアルヘッドレスト付)も標準で装備する。また、機能面ではヘッドアップディスプレイやコールドクライメートパック、Wi-Fi接続(データプラン付)を導入し、さらに足回りにはエアサスペンションパックを装備した。

 なお、イースナー・ダークエディションの購入者には、限定で人気のアクセサリーパックを特別販売(先着受付)。レイズドエアインテークとホイールアーチプロテクションで構成するPACK-A(21万円)を30セット、ブライトメタルペダルとドライブレコーダーで構成するPACK-B(10万円)を10セット用意している。

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みんなのコメント

5件
  • ランクル250にそっくりだな!マネしたのか?
    あっ逆か!
  • ガソリンモデルは在庫が多い(ディーゼル選ぶユーザー多い)から、こういう特別仕様車にして売る商法
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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