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改良5モデルを一気見! 日産ノート、意外と変わってます【オーテック、NISMO】

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改良5モデルを一気見! 日産ノート、意外と変わってます【オーテック、NISMO】

車種別・最新情報 [2024.07.29 UP]


改良5モデルを一気見! 日産ノート、意外と変わってます【オーテック、NISMO】
文と写真●ユニット・コンパス

大人気モデル大集合!『先代→新型乗り替え指南』

 日産の稼ぎ頭であるノート。売れてる理由は、サイズを超えた上質感と電動車ならではの高い快適性。だからこそ、小型車ユーザーだけでなく、これまで中型、大型車を乗っていたユーザーからも支持を集めているのです。

 そんなノートには、全部で5つのバリエーションがあるのをご存知でしょうか?

 ここでは、スポーツモデルからSUVまで、マイナーチェンジを受けてさらに魅力的になったノートの世界をお伝えします。


基本の「ノート」。変更点はデザインと装備

ノート
 まずはすべての元となる日産 ノート。マイナーチェンジを受けたのは2023年12月のことで、最近では街中でも新型を見るようになってきました。

 デザインの変更によってパッと見の印象はかなり変わりました。グリルが新時代のVモーションになり、バンパーがボディと同色塗装されています。電動車の未来感を強調した顔ぢからの強いスタイルは、路上でもかなり目を引きます。


「オーラ」もノート同様の正常進化

ノート オーラ
 ノートをベースにしながらワンランク上のクルマと思えるほどの装備と性能を与えたのが「ノート オーラ」です。

 グリルなどのエクステリアデザインに精緻なパターンを取り入れたことで、まさに小さな高級車といった印象になりました。

 新色の「フォレストグリーン」は、実車でみるとコントラストが効いていて上品かつ新しさを感じさせます。まさに大人のコンパクトカーというイメージにぴったり。インテリアもシート表皮などにこだわりを感じます。運転席パワーシートが全車標準になったり、後席にUSBタイプCのポートが追加されたりと細やかで実利的な変更が嬉しいですね。 


ベースモデルがノートからオーラになった「ノート オーラ オーテック」

ノート オーラ オーテック
 日産のファクトリーカスタマイズブランドであるオーテック。その特徴は、「プレミアム スポーティ」をテーマにした内外装。テーマカラーであるオーテックブルーは、ブランドが生まれた湘南・茅ヶ崎がモチーフ。各部のディテールも海から発想されています。

 マイナーチェンジ前は、ノートをベースにしていた「ノート オーテック」が、マイナーチェンジを機に「ノート オーラ オーテック」になりました。

 これは多くのユーザーから要望が出ていたようですが、よく考えればそうですよね。これで、「ノート」→「ノート オーテック」→「ノート オーラ」だったのが、「ノート」→「ノート オーラ」→「ノート オーラ オーテック」とわかりやすくなりました。

 ベースモデルが上級になったことで、モデルとしての個性も際立っています。


SUVテイストが強くなった「ノート オーテック クロスオーバー」

ノート オーラ オーテック クロスオーバー
 「あれ? こんなクルマノートにあったっけ?」と思うほどの変貌ぶりを遂げていたのが「ノート オーテック クロスオーバー」。

 ノートをSUV的なルックスにカスタマイズしたモデルなのですが、マイナーチェンジ前よりもぐっと個性が強くなりました。

 その秘密は、バンパー下側をオリジナルデザインにしたこと。樹脂製プロテクターの範囲が広がり、シルバーの加飾が加わったことで、SUVらしい力強いイメージになりました。

 また、専用シグネチャーLEDも新作になりました。従来はLEDの粒が目立っていたものを、レンズを新設計して面で光るように改良。消灯時の見え方にまでこだわったという自信作です。


待望の4WDモデルが追加になった「ノート オーラ NISMO」

ノート オーラ NISMO
 NISMOロードカーのなかでも売れ筋モデルとなっている「ノート オーラNISMO」。オーラの上質さはそのままに、NISMOならではのスポーツテイストが楽しめます。オーテックがジム通いしているビジネスマンだとしたら、こちらは元体育会系で社会人スポーツの選手みたいなイメージで、オーテックよりスポーティ濃度は高め。

 マイナーチェンジでは、ユーザーから希望の多かった4WDグレード「NISMO tuned e-POWER 4WD」を設定しました。そもそも、ノートの4WDは前後に2つのモーターを搭載する電動4WDで、雪道での安定性に加えて、走行性能全体のポテンシャルの高さも話題になりました。だからこそ、NISMOファンたちは4WD版を希望していたのです。

 また、装備の充実にもユーザーの声が反映されました。標準シートではBOSEパーソナルプラスサウンドシステムが選べるようになり、RECAROシートは電動リクライニングが加わりました。

 スタイリングも一部変更されているのですが、ユニークなのは見た目だけでなく空力性能を向上させるデザインとなっていることです。新しいグリルやリヤバンパーがそうで、こうしたディテールのストーリー性もNISMOモデルを選ぶ魅力になっています。

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